メトロノームの使い方

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2020.07.03

youtube連動企画~お家で練習キャンペーン~26回目~メトロノームを使って練習しよう~

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「youtube連動企画~お家で練習キャンペーン~26回目~メトロノームを使って練習しよう~」です。

~お家で練習キャンペーン~26回目
今回はメトロノームの使い方の動画です。といっても商品紹介ではありません。

商品の使用方法ではなく、メトロノームをどうやって使うと良いのかを説明していきます。
今回は楽器は使用してないので、ギターやウクレレなどに分かれてません。

【ギター・ウクレレ動画】

レッスンをしていてよく感じるのはメトロノームの万能さです。

音楽を構成しているのはリズムとメロディーとハーモニーですが、その要素の1つ「リズム」を鍛えるための最適なツールがメトロノームです。

みなさんは基本的にこのメトロノームに合わせてリズムトレーニングをすると考えていると思いますが、それは半分正解で半分不正解です。

もちろん初心者の方はメトロノームを聞きながら自分が正しくリズムを刻めているかを考えるかとは思いますが、メトロノームには以下のような力を育てる役割があります。

  • リズムキープ力
  • リズム分析能力
  • 無意識下でのリズムキープ
  • アンサンブル

~リズムキープ力~

メトロノームを使用しながら練習をすることで身体が規則正しいリズムを覚えます。

~リズム分析能力~

裏の感覚だったり、3連符、タッカのリズムなど、4分のリズムに合わせることで音価を身体に叩き込みます。

~無意識下でのリズムキープ力~

たとえば歌いながらギターやウクレレ等の楽器でリズムを刻む時、ある程度の余裕がないとリズムがよれてしまいます。ある一定の水準までリズム感覚が育つと無意識でリズムが刻めるようになり、リズムが少しでもずれると身体が反応するようになります。

~アンサンブル~

メトロノームは「追っかける」「聞いて合わせる」のではなく、「鳴らしていると自然にそのリズムに身体が合わせるようになる」という段階まで練習してください。
追っかけたり、リズムに聞いて合わせる段階は「意識しないとリズムに合わせれない」ということを意味していますので、自分に余裕がないと途端にはしったり、ずれたりするようになります。

 

以上の4項目のうち上2つはおそらく理解して使用していると思いますが、大事なのは下2つです。特に上級者以降は下2つが不可欠な能力となりますので「リズムにあっている」というところで満足してはいけません。「合ってるのが当たり前」という状態まで持っていけるようにメトロノームを使用してもらえると効率の良いリズム練習ができると思います。

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