ギターアンププロファイラー、kemperの特徴について。

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2020.02.18

ギタリストに超おすすめ!のkempeを買った話②

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「ギタリストに超おすすめ!のkempeを買った話②」です。

※「ギタリストに超おすすめ!のkempeを買った話①」同様にかなり専門的な話になるので知らない人にとっては非常につまらない回になるかも知れません・・・・そういう機器があるんだ・・・くらいに考えて読み進めてください・・・・前回の「ギタリストに超おすすめ!のkempeを買った話①」から読んで頂くことをお勧めします。

kemperの素晴らしいところは要するにこれ1台あれば、アンプも、エフェクターも大げさに言えば買う必要がなくなるということです。

アンプだと1台数十万するものはそこら中にありますが、これ1台でそれらのアンプが全部手に入ってようなものです。例えばマッチレスという50万くらいする高級アンプの音も、フォーラムというアンプをプロファイリングしてアップされているサイトに行ってダウンロードすれば、マッチレスのサウンドが無料で手に入ります。プロファイリングの質が良い有料のもありますが、有料でも3000円前後くらいです。

また世界に数台しかないアンプの音も手に入るんです。買うと何百万はすると思います。

正直これを買ってからアンプが欲しいとか思わなくなりました。しかもすごいのはエレアコやエレガットにも対応しているのですべてのギターがつなげるということです。

悪い点はあまりありませんが、あるといえば「価格」と「モニタ環境」「操作性」でしょうか。

まず価格ですが20~30万くらいします。僕も清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました(笑)。またいつもと違ってアンプから音が出てないのでギターの音がモニターアンプからしか聞こえません。これは今でも少し不安になります。「操作性」は悪いわけではないのですが詳しくないとかなり使いづらいです。マニュアルもありますが、僕も数日間わからないことだらけでした。今でもまだ若干わからない部分はあります。

エフェクターやアンプ選びにハマると何が正解なのかだんだんわからなくなってきます。そういうかたは是非おすすめです。僕的にはこれが答えかもしれません。

もともとはエフェクターを1年前に刷新したもののいろいろ使っているとまた自分の行く先がわからなくなったりアンプが欲しくなったりと迷走しはじめた先に見つけた答えでいろいろ調べていくうちにこれが探していた答えだったような気がして数日間悩んだ挙げ句買ってしまいました。KEMPER PROFILER STAGEというまだ9月にでたばかりの機種だったのでどこも売り切れで運良く入荷直後のネットショップで買うことが出来ました。(今も品薄で買いにくい状態が続いています。)

僕にはピッタリの商品でしたが全てに人に最適かどうかは難しいところです。しかもお店で試奏しても操作の難解さと店員さんもよくわかっていないので、おそらくその良さを実感することは難しいでしょう。でも世界中のプロギタリストが使用していることから良い商品であることは間違い有りません。興味を持った方はいろいろ調べてもらうといいと思います。

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