こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「頑張りすぎない」です。
僕も結構いい歳になってきて最近はちょっとしたことでケガをするようになりました。
僕ではありませんが周りにもぎっくり腰や四十肩になる方も多くいらっしゃいます。
そういうこともあって最近は「頑張りすぎない」ことの大切さを身に染みて感じています。
人はモチベーションが上がっている時は頑張りたくなってしまいます。それはとてもいいことです。僕がまさにそのタイプで一度火が付くと24時間そのことばかり考えてしまいます。20代のころは頭の90%はギターのことでいっぱいでした。一日ギターを弾かないことなど考えも出来ず、もし旅行などに行ってギターを弾けないと困るからと折り畳み式のサイレントギターを買って旅行先に持って行ったくらいです。
ただやはりどれだけ好きでも同じ動きを繰り返しているとケガをしやすくなります。
楽器を弾くことは一見、体育会系ではなく、文化系の練習なのでケガとは無縁に感じるかもしれませんが40歳を超えて無理をするとケガにつながることもあります。
なので「頑張る」といっても「頭を使う」」練習と「身体を使う」練習はきちんとわけ、身体を使う練習は特定の部位に負担がかかりすぎないように注意しながら練習すると良いと思います。特に「この動ききついなぁ・・・」ということが楽器の練習には良くあります。
そういった反復練習に関しては心配であれば担当の先生に確認したり、休憩をきちんととって練習すると良いと思います。
例えばバレーコードの練習は左手全体を使ってコードを押さえるだけに手首に負担がかかりやすく、腱鞘炎などにつながりやすい動きです。
実際はコツをつかめばそれほど力を入れなくても音は鳴るのですが初心者~中級者の方にとってはどうしても上手く音が鳴らない時は力んでしまいます。
それが1度であればそれほど問題はないんですが曲を演奏していると止まって一呼吸入れるわけにもいかず思わず無理をしやすくなります。
無理をしている自覚がある方は気を付けて練習しましょう。
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