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2017.09.09

閉店の音楽は蛍の光じゃなかった

最近固い題名が続いてましたので今回はゆるい内容で。

「閉店の音楽は蛍の光じゃなかった」

というテーマです。

知ってる人はスルーで結構です。(笑)

よくファミレスやスーパーで閉店間近になると音楽が流れますよね。

みなさんあれは「蛍の光」だと思ってませんでしたか?

僕もその話を聞いたときに頭の中で確認しました。

でもどうやっても「蛍の光」なんです。くちづさんでも「蛍の光」(笑)

先にいっておきますが、今から話す話は最終的に「??」がつくかもしれません。

なぜかというと結論となる音源を比較しても??だからです。

最初に閉店の音楽から

楽しいふんふん。。そうですね。これこれ。

ではこちらが蛍の光。

・・・・・唖然一緒じゃん!!!

って激しい突込みが入りそうですね。

閉店の音楽の方の題名は「別れのワルツ」

ワルツってことは。。。三拍子。。。ホタル蛍の光は。。。。四拍子だ。。。

どうでしょう。すっきりしましたか?

僕は逆に悶々うーんとしました。。。。これは元ネタは一緒に違いないと。

調べた結果両方共、元々スコットランド民謡の「Auld Lang Syne」という曲だったことがわかりました。

「Auld Lang Syne」はこちら、かの有名なスーザンボイルも歌ってます。

おおっこれはちょっと違う感じがする。。。

この歌が明治10年ごろに日本に伝わり、稲垣千頴という人によって歌詞がつけれらたそうです。

閉店の音楽の方の「別れのワルツ」『哀愁』というアメリカ映画で流れた“Auld Lang Syne”を日本人がアレンジしたものらしいです。

「哀愁」をウィキペディアさんで調べるとやっぱり。。。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%80%E6%84%81


クラブでオールド・ラング・サイン(いわゆる蛍の光)が演奏され、ヴィヴィアン・リーとロバート・テイラーが曲に合わせて踊り、キャンドルが1つずつ消されていく場面は印象深い。なお、この楽曲のアレンジは原盤が存在しないため、後に日本国内でレコード化される際は、「ユージン・コスマン」名義で古関裕而が採譜・アレンジし「別れのワルツ」という題で発表されている。主に公共施設や商業施設の閉店時に用いられる楽曲は、蛍の光ではなく、この曲である。

(ウィキペディア引用)


なるほど。。。

どうでしょう?これでもまだなんとなく腑に落ちないあなた。

これを聴いてください。

どうでしょう?これもちょっとびっくりですよね。元はメキシコののEl cascabelという曲で著作権が切れているようで問題はないようですが。。。

どうでしたか?ゆるいウンチクですが。。。

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