最近固い題名が続いてましたので今回はゆるい内容で。
「閉店の音楽は蛍の光じゃなかった」
というテーマです。
知ってる人はスルーで結構です。(笑)
よくファミレスやスーパーで閉店間近になると音楽が流れますよね。
みなさんあれは「蛍の光」だと思ってませんでしたか?
僕もその話を聞いたときに頭の中で確認しました。
でもどうやっても「蛍の光」なんです。くちづさんでも「蛍の光」(笑)
先にいっておきますが、今から話す話は最終的に「??」がつくかもしれません。
なぜかというと結論となる音源を比較しても??だからです。
最初に閉店の音楽から
ふんふん。。そうですね。これこれ。
ではこちらが蛍の光。
・・・・・一緒じゃん!!!
って激しい突込みが入りそうですね。
閉店の音楽の方の題名は「別れのワルツ」
ワルツってことは。。。三拍子。。。蛍の光は。。。。四拍子だ。。。
どうでしょう。すっきりしましたか?
僕は逆に悶々としました。。。。これは元ネタは一緒に違いないと。
で
調べた結果両方共、元々スコットランド民謡の「Auld Lang Syne」という曲だったことがわかりました。
「Auld Lang Syne」はこちら、かの有名なスーザンボイルも歌ってます。
おおっこれはちょっと違う感じがする。。。
この歌が明治10年ごろに日本に伝わり、稲垣千頴という人によって歌詞がつけれらたそうです。
閉店の音楽の方の「別れのワルツ」は『哀愁』というアメリカ映画で流れた“Auld Lang Syne”を日本人がアレンジしたものらしいです。
「哀愁」をウィキペディアさんで調べるとやっぱり。。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%80%E6%84%81
クラブでオールド・ラング・サイン(いわゆる蛍の光)が演奏され、ヴィヴィアン・リーとロバート・テイラーが曲に合わせて踊り、キャンドルが1つずつ消されていく場面は印象深い。なお、この楽曲のアレンジは原盤が存在しないため、後に日本国内でレコード化される際は、「ユージン・コスマン」名義で古関裕而が採譜・アレンジし「別れのワルツ」という題で発表されている。主に公共施設や商業施設の閉店時に用いられる楽曲は、蛍の光ではなく、この曲である。
(ウィキペディア引用)
なるほど。。。
どうでしょう?これでもまだなんとなく腑に落ちないあなた。
これを聴いてください。
どうでしょう?これもちょっとびっくりですよね。元はメキシコののEl cascabelという曲で著作権が切れているようで問題はないようですが。。。
どうでしたか?ゆるいウンチクですが。。。
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