こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「練習サイクル⑧~課題曲の練習②」です。
前回は機材面から見た音作りや課題曲の消化の仕方などを書いていきました。
課題曲を練習するのと基礎練習の違いは間接的に演奏につながる基礎力と直接演奏力につながる応用力です。
もちろん基礎練習がベースとなって応用が出来るのはそうなのですが、課題曲の場合そのまま実戦練習になります。
例えばサッカーでいえば走り込みなどのフィジカルの練習と練習試合の違いです。
どちらも大切ですが最終的には試合でやってきたことが活きなければ意味がありません。
実際のところ基礎がきっちり出来ている人は応用もしっかり出来ていることがほとんどです。もし基礎は問題ないけど応用がなぁ・・・と思ってらっしゃる方がいるのであればそれは思い違いで実際には基礎力が足りないのだと思います。
前回書いたように機材を使っての音作りは課題曲でしか出来ない練習と言えます。
その他としては立って演奏するなどのパフォーマンスなどがあります。またエフェクターの切り替えをスムーズにこなすなどの確認もあります。
実際にやってみるとわかりますが立って演奏すると弾きやすさがとても変わります。
上級者はそれほど影響を受けませんが、初心者~中級者はソロが上手く弾けないなどの問題が出てきます。座って弾くときと立って弾く時では肘の位置や角度などが変わるので今まで問題なく弾けていたのが弾けなくなることもあります。
その場合は立って弾く練習をするしかありません。どうしても立って弾けないのであればストラップの長さなどを見直した方がいいかも知れません。
次回は練習サイクルの総まとめを書いていきます。
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