立ってギターを弾く際の注意点

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2019.12.06

立って弾く際の注意点

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「立って弾く際の注意点」

ギターやベース、ウクレレを弾く時、最初から立って弾く人はいません。レッスンでも通常の状態で立っている生徒さんは20年以上のキャリアの中でもみたことはありません。
それでもライブや発表会など人前で弾く時にななると立って弾く生徒さんはいます。立って弾く練習をしないと上手く弾けないからです。エレキの場合は半数以上の生徒さんはライブの際は立って弾くことを選択します。
今まで座ってしか弾いたことがない人が立って弾くと思ったよりも難しいと感じられると思います。

僕は中学からアコギをはじめたのですが、高校生になって親にエレキを買ってもらいバンドを組んで初めてライブをすることになりバンド練習をしたのですが、立って演奏しようと思ったら今まで楽に弾けていたソロがすごく弾きにくかったことを思い出します。

立って弾く時と座って弾く時の状態がそれほどまでに変わることは予想してませんので、実際に立って演奏しようと思うと「あれ?なんか手が届かない・・・」など予想外の感覚に襲われます。

これを克服することは簡単です。座っている時のギターの高さでストラップを調整するのです。

ところが、アコギやウクレレの方は大丈夫ですが、エレキギターの方は座っている時のギターの高さでストラップを調整すると

「あれ?ギターの位置高すぎない??」となります。特にロック系のミュージシャンはストラップを長くするのが昔から「カッコいい」とされていますので短いとロックっぽくないんです。パンク系やヴィジュアル系など容姿にこだわる人だと中にはギターやベースなどを膝より下に持ってくる人もいます。
演奏の観点から真面目に話すと腱鞘炎になりやすくなりますし、弾けないフレーズも格段に増えますのでちっともおすすめできないのですが、こだわりには勝てません。

ということで、もし、立って演奏する機会が出来た方はストラップはできれば短く、座って弾く高さに近い状態で練習するといいと思います。慣れれば立っても座ってもあまり関係なくなりますが慣れるのに多少時間がかかるのでライブの一ヶ月ほど前くらいからはじめて下さい。。ナルシストみたいですが鏡を見て練習するといいと思います。

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