楽器を習っていて歌うのは何もボーカルの人だけではありません。
ギターやウクレレを習っていても弾き語りをしていると歌えたほうが何かと便利なのです。歌わずに弾き語りの練習をしていても歌がないとどこを弾いているのかわからなくなりますし、間違っても気づきません。極端な話1~2小節くらい飛ばしたって気づかないのです。
もちろん歌いたくない生徒さんもいますのでその際は音源(曲)に合わせて歌ってもらいますがスピードがついていけなかったり、スピードは調整できますのでなんとかなるのですが、曲に合わせていると多少音が間違っていてもごまかしがきいてしまうので本当は歌があった方が良いのです。
年齢が上がると体力や筋力がなくなる人がいるように、年齢があがると以前よりも高い音が歌えなくなる人の割合が増加します。なので僕は生徒さんにはボーカル以外のパートの人も普段から出来るだけ歌ったほうが良いという話をします。
上手くなるためではなく今の声域を維持するためです。
歌う習慣がある人は年齢があがっても歌唱力はそれほど衰えません。でももともと歌う習慣がない人は40~50をすぎるあたりから徐々に歌えるキーが下がってきます。
おすすめなのは一人で車を運転しているときに歌うこと。
たまに見かけますよね(笑)まぁでも歌を聞かれることはないので遠慮なく大声で歌うと良いと思います。車を一人で運転する機会がない方は、家かカラオケなどでしょうか。家だと音の問題が出てくるので歌えないという人もいます。
歌い方ですが思いっきり歌ってももちろん良いのですが、喉を痛めることもあるので注意してください。曲に合わせずアカペラで歌うのもおすすめです。ミスに気づきやすいので歌の精度があがります。
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