スタジオブログ

Blog
2019.02.16

本気のエフェクター選び8

こんにちは!名古屋ギター教室ボーカル教室ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「本気のエフェクター選び8」です。

前回はディレイを選んでいて一番候補のものが操作性の問題で候補から外れたという話をしました。
その後いろいろネットを見てみるとTC ElectronicがNOVADELAYとは違う、ツマミで操作できるタイプのディレイを発売していることを見つけました。見てみると結構良さそう。

TC ELECTRONICの「Flashback X4」です。
なんかこれ一台あればディレイでできることは何でもできそうです。
ルーパーもついてます。ルーパーはライブで使用することはそれほどありませんが練習で使ったり、リハ時の音出しの際に便利なのでこれは嬉しいですね。

このFlashback X4のすごいのがtone printという新技術(!?)。他のミュージシャンのプリセットをすぐに呼び出せる仕組みなのですが、通常なにかエフェクターをいじったりして読み込んだりすると思いがちですがこちらはなんとスマホで呼び出すんです。しかもbluetoothとかではなく、スマホにTONEPRINTというアプリを入れ、気に入ったプリセットを保存しておき、その保存したプリセットを読み出す時はスマホからエフェクターにプリセットデータを送るのですが、アプリのボタンを押すと「ピピピガガガー」というインターネット黎明期にネットに繋げる際のダイヤルQ2の音(分かる人は40代以降・・笑)のような音がしてそれをギターピックアップが拾ってエフェクターに音のデータとして届けます。するとエフェクターのプリセットが切り替わって・・・という文字で伝えるのが難しいような新技術でプリセットデータの読み込みがされるのです。

またもう一点すごかったのがディレイタイムを通常はエフェクターのスイッチなどを踏んで設定するのですが、それもギターを使用したい曲のテンポを4分音符でカッティングすれば自動的にエフェクターディレイタイムを設定してくれます。

いやー凄いですね。でも文字にして説明するのがとても難しい(笑)

ディレイとしては文句の付け所がなかったのですが楽器屋で試奏する際に見せてもらってびっくり・・・・・で・・・でかい・・・

通常のエフェクターの3つぶんくらいあります・・・その後帰ってから考えた結果、Flashback X4ではなく、Flashback2というコンパクト・エフェクターサイズのディレイにすることにしました。

ディレイとしての性能はそれほど変わらないのと僕がそれほど使用頻度が高くないので使用頻度が高くないものにそれだけの場所を専有されるはちょっとなぁ・・・という理由でした。次回はブースターです。

free trial

まずは無料体験レッスンを受けて、ポワンポワンスタジオの雰囲気や楽器の楽しさを感じてみませんか?

無料体験レッスンについて詳しくみる

今すぐWEBから申し込む!

ポワンポワンスタジオ各系列校の
総合受付につながります