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2019.02.08

本気のエフェクター選び6

こんにちは!名古屋ギター教室ボーカル教室ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「本気のエフェクター選び6」です。

今回はコーラス選びです。
コーラスとは元の音に少しだけ遅れて同じ音を与えることで揺らぎを生み出し、より広がりのある効果を得るためのものです。エフェクターの中では結構使い勝手が良く邪魔にもなりにくいですし、アコースティック楽器にも合います。

ということでリバーブのあとはコーラスを探すことにしました。

今までももちろんコーラスはいくつか使用していました。
名機と名高い「ARION SCH-Z」ももちろん使用しました。

ARION SCH-Zはエフェクター好きなら必ず知ってると言っても過言ではないコーラスの名機です。もういまは中古しか販売していませんが元々の価格も確か3~4千円前後と他のエフェクターからすると破格の安さでそのこともあり、一時期爆発的な人気を博しました。

しかし原音が持ち上がりすぎるのとノイズの問題で使わなくなり、別の小型のコーラスを使っていました。

今回いろいろ調べて結局リバーブと同じ「STRYMON」の「Ola」というコーラスにすることに。

空間系って結構得意なメーカーが決まっていて一番有名なのが「t.c. electronic」でもちろん検討したのですがレビューなどをいろいろ見た結果「Ola」を選択しました。

ただこの「Ola」はいろいろ探したのですがタイミングが悪かったのか名古屋で試せるところがなくて試奏が出来なかったのでちょっと冒険気分でした。ネットの情報とネット上の音が頼りなんですが自分の耳でその場で聞いているわけではなかったのでちょっとドキドキしましたが結果は良かったです。リバーブの「flint」ほどのインパクトはなかったのですが、コーラスで作りたい音は大抵なんとかなるんじゃないかと思わせる出来でした。
流石「STRYMON」ってとこでしょうか。

次回の「本気のエフェクター選び7」はディレイ!で書いていきます。

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