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2019.03.06

本気のエフェクター選び11

こんにちは!名古屋のギター教室ボーカル教室ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「本気のエフェクター選び11」です。

前回ボリュームペダルに必要な条件までを書きました。
それは「操作性」です。

ボリュームペダルはつま先で踏むことでボリュームをあげ、かかとで踏むことでボリュームを下げます。なので思ったよりも踏み込みすぎるとボリュームが上がりすぎてしまい、逆だと下がりすぎてしまいます。

以前使用していたボリュームペダルは微調整がしにくく替える必要性を感じていました。

次にボリュームペダルに求めたのは音質です。今のボリュームペダルにする前はトゥルーバイパスがまだ一般的でなく一部のモディファイ物に限られていたため音質が良くありませんでした。

そんな中で非常に絶賛されていたボリュームペダルが当時話題になってました。
その名はShin’s Musicの「パーフェクトボリューム」。

試奏してびっくり。

・・・・本当にただボリュームが小さくなっているだけ。

これって悪いように書いてますが、実はこの「ただボリュームが小さくなっているだけ」というのはとても難しいんです。大抵のボリュームペダルはバッファが悪い意味で効いてしまっているケースが多く、「原音に忠実」というボリュームペダルの最大要件が満たされていないんです。

ということで即お買い上げ。

でもこの記事をみて興味を示した方・・・値段をみてびっくりしないでくださいね。
音量以外なんの変化ももたらさない機械にこの金額・・・・って感じになりますので・・・

でもこれは一生モノだと思えば安いものです。重量もほとんどなく、弱点がほとんど見当たりません。個人的には踏み込んだときの最大値や最小値を決めれると最高でしたが・・・

買ってみるとわかりますが構造は至ってシンプル。でもシンプルイズベストな音です。
ケーブルなどで音が変わることがわかってくるくらいの方におすすめします。そうでないとおそらく安いボリュームペダルとの差がわからず、買った後に後悔しないとも限りませんので・・・・

「本気のエフェクター選び」は結局11で完結しました。・・・がまだ実は今後変える可能生のあるエフェクターはいくつかあります。ワウの話も実はしていないですし・・・エフェクターボードの話やパワーサプライの話・・・・いろいろあるんですが・・・

・・・まぁでもそれはまたそのうち書こうと思います。みなさんも本気でエフェクター選びしたくなったら参考にしてくださいね。

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