こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「曲の難易度②」です。
前回はテンポや16分音符が含まれているかで曲の難易度は変わるという話をしました。今回はその続きです。
【複雑なコード】
どんなにゆっくりな曲でもなっているコードを押さえるのが大変であればその曲は難しくかんじるでしょう。ギターをはじめて1ヶ月以内の初心者の方だとFコードが1つあるだけで
大変かと思います。
ハイポジションでコードが比較的速く切り替わっているような曲は難しいと考えておくと良いと思います。特に6、13、♭5などの数字がくっついているコードはテンションコードといって押さえ方も複雑な可能性があります。
その他にも#や♭がついているコードは押さえるのが難しいコードが多いと言えます。
たとえばAというコードは初心者向けのコードですがこれに♭がついてA♭になるとギターを半年以上は弾いてないと手を出さない方が良いコードになります。
使用コードに#や♭が付きやすいkeyと付きにくいkeyがありますのでそれも参考にするといいでしょう。
バンドスコアや譜面をみて五線譜の一番初めを見るとその曲の調などがわかるようになっています。key=Cはなにもついてないのでコードに#や♭が付くことが少ないです。
key=Fはフラットが1つkey=Gなどは#が1ついてますがこれらもまだ弾きやすい調だといえます。4つ以上#や♭がついている調は初心者の方は避けた方が良いかもしれません。
ただあくまで目安なので4つ以上#や♭がついているからと言っても難しいと判断できるわけではありません。判断基準の1つとして考えてもらうと良いと思います。
あとは#や♭がついてなくても難しいコードはたくさんあります。
参考程度に書いておくと
B、Cmがでてくる曲は難しい調の可能性が高いので注意が必要です。
続きは次回書いていこうと思います。
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