こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「弾き語りをしよう!!~選曲編~」です。
今回から数回に分けて弾き語りをする際に気を付けることを書いていこうと思います。
人前で演奏したり、練習で弾き語りをする際に選曲が始めする作業となります。
弾きたい曲が何曲かある時どのようなところに注意して選曲するといいのでしょうか?
弾きたい曲をどんどん弾いていけばいいのではないかとも思われるかもしれませんが、意外にレベルやキー、自分の声との相性などが合わないとなかなか上手くならなかったり、弾けても何か納得いかなかったりすることも多くなります。スピードが速い曲だとそもそもコードチェンジが間に合わないですし、転調があるとカポを使ってもバレーコードを多用しなければいけないことも出てきます。
ということで選曲の際には
・曲のキー
・バレーコードの少なさ
・スピードの速さ
・転調の有無
・コードチェンジのスピード
・難しいコードが多くないか
などを考えながら決めていくといいと思います。
上記の6つの項目のうち当てはまる数が多ければ多いほど曲の難易度はあがります。
曲のキーに関してはネットのコードを表示してくれるサイトなどに載っているはずですし、キーがわからなくても最近その手のサイトだと「簡単コード」というカポを使用することを前提として表示してくれるサービスもあるので簡単なコードにした際に弾けそうなら大乗かと思います。
転調の有無が一番わかりにくいですが、ある場所から急に今まで出てきてないコードばかり出るようになれば転調しているはずですのでそれを目印に判断していただければと思います。
後は何となく一度弾いてみると他の項目に関してもわかるかと思います。
そのうえで選曲をしていただくといいと思います。
練習曲を選曲する際は講師的観点で話をすると、今まで弾いたことのないコードやリズムが出てくる曲をおすすめします。
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