スタジオブログ

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2018.08.29

屋外での演奏

屋外で演奏するという経験は生徒さんにはあまりない経験だと思います。

生徒さんが人前で演奏する機会があっても、発表会や結婚式、忘年会での出し物などどれも通常は屋内での演奏です。唯一の例外はお祭りくらいでしょうか?

僕の場合も基本は屋外の演奏はあまりありませんが、お祭りでの演奏依頼や屋外のアミューズメントスポットでの演奏、動物園、植物園、公園のステージでの演奏などがあります。

屋外での演奏で一番注意しなければ行けないのが「風」です。

風はいろいろ嫌な思い出があります。基本譜面は何かで止めておく必要があります。

クリップや洗濯バサミなどで止めたり方法はいろいろですが、困るのはリハーサル時には無風であまり気にならず、本番になったときに強風にあおられたときです。

僕の知り合いは演奏中に譜面が風に飛ばされて手が届かないところまで飛んでいってしまったそうです。まぁ手が届くところでも演奏中だと取りにはいけませんが・・・・

で、どうしたかというと何気なくそばにいた別のパートの人のところまで歩み寄って見せてもらってなんとか乗り切ったようです。

僕も演奏中に強風が来て譜面が何度も飛ばされそうになったことがあります。

演奏の合間合間にクリップの位置を調整してなんとか乗り切りましたが、譜面がないとギターの演奏が止まるだけに必死で演奏しながら、隙をみてクリップの位置の調整をした記憶があります。こういうときはもう演奏が良いとか悪いとかというよりもなんとかしてその場を乗り切ろうかという一心です。

ここ数年でクリップでも洗濯ばさみでもない一番良い風邪対策品を見つけました。それは百均に売っている「ヘアクリップ」これがちょうど譜面を全面的にカバーでき、最高です。厚みも関係ないですし、譜面の大きさや位置などもあまり気にせずに挟むことができます。

もし屋外で弾く機会のある方は使ってみてください。ちなみに屋内でも空調などで譜面が落ちることはありますのでご用心を・・・・

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