石橋楽器での試奏

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2020.12.27

娘のギターを買うことに・・④石橋楽器での試奏

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「娘のギターを買うことに・・④石橋楽器での試奏」です。

楽器の試奏する際に気を付けなくてはいけないことがいくつかあります。

若い頃は自分のテクニックをひけらかしたくて無駄に速弾きを弾いたりすることもあります。実際に楽器屋に行くとそんな感じの人をよく見かけます。でも大事なのは「その楽器のことを知るために試奏する」という基本前提です。この試奏という行為ですが新品の楽器を買う時と中古楽器を買う時では見る視点が違います。

新品のギターの場合、通常100%検品作業が行われています。そこで傷などはもちろんネックのそりやギター全体の状態などもチェックされるので素人目に見て問題が露見することはまずありません。そのため新品のギターの場合は弾きやすさや持ちやすさ、音の印象、弦のテンション等の確認をすることになります。ただ、この「弾きやすさ」や「持ちやすさ」などの印象は相対的な物なので人によって評価は分かれます。そうでなければすべてのギタリストが同じギターを持つようになってしまうはずです。僕はエレキギターだけでなくアコギやクラシックギターも弾くため弦高は少し高めです。なので他の人が僕のエレキギターを持つと「弦高、高いっすね」と言われたりします。

試奏で注意することは

・ローポジションとハイポジションで1弦から6弦までまんべんなく弾くこと。
・いろいろなスタイルで弾いてみる。
・フレットの握りやすさ、コードの鳴らしやすさ
・使用しているアンプとの相性
・クリーントーン、歪ませたときの音、ピックアップもリア、センター、フロントを確認

などです。ただ弾きたいフレーズを弾いて悦に入ってもそのギターの本質はわかりません。

自分が欲しい音が出るか、どういったシュチュエーションで使うのかなどをイメージしながら弾くと良いと思います。

次回は続きを・・・といきたいのですが、大晦日なので今年1年を振り返りたいと思います。この話の続きは年明けですね。

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