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2018.04.22

和太鼓奏者

和太鼓奏者

昨日長唄のワークショップに行ったという話をしました。

そこで紹介された和太鼓奏者の人から聞いた話を書きたいと思います。
今回長唄のワークショップに行ったきっかけは教室の税理士さんから誘われて一緒に行ったのですが
さすが税理士さん、和太鼓奏者の人に最初にした質問が・・・お金・・・の話(笑)

まぁそりゃ興味はあるかとは思いますが。

でもやっぱり音楽一本で食べていくのって大変なんですよね・・・和太鼓の世界はギター教室などと違ってそれほどメジャーではありません。和太鼓も大きいのは数百万~1000万くらいしますから。西洋の太鼓と違って和太鼓は木をくり抜いて作るので大太鼓だとそれなりに太い幹の木が必要ですがやはり減っているとのこと。

バブルの時期は名古屋でも結構演奏の需要があったようですがだんだんと音量の問題もあり、演奏できる場所にも制限が出てきているとのこと。昔はほとんどのホテルで演奏していたが現在は名古屋市内でも2ヶ所くらいのホテルしか演奏の仕事は無くなってきていて、一番多いのは小学校や中学校などでのワークショップだそうです。

僕が興味があったのが流派の問題と歴史の問題。伝統的な楽器には流派や歴史があります。

和太鼓も大きく分けると2つの流れがあるようで、昔からの伝統に根づいた和太鼓と、西洋音楽などいろいろな要素を取り込んだ和太鼓だそうで、バチの持ち方で違いが分かるようです。

セッションなどもたまにやっているようで一番多いのは津軽三味線、ギターと演奏することもあるみたいです。

僕もギタリストなので名刺交換をして、機会があれば何か一緒にやりましょう!!とお願いしておきました(笑)

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