こんにちは！名古屋のギター、ボーカル、ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回は前回、前々回の続き「僕が中古ギターを進める理由」の続きを書いていきます。
僕がギブソンのJ-45を買った理由はその枯れた完成された音です。好みの問題なので他の人が僕のギターを弾いて僕と同じ感想を持つとは思いません。食べ物でもなんでも好みはありますし・・・・

この１年で僕の生徒さんが２人立て続けにギブソンのJ-45を購入しました。（僕の影響かどうかはわかりませんが・・・）でも弾くと僕のよりも重くてガッチリしてるんです。長い年月の間に枯れて３割り程度軽くなったような印象です。音も違います。

中古のギターのメリットをおさらいすると
・木が枯れて音のヌケがよくなっている事が多い
・経年変化を通り過ぎた後なのでそのご状態が変わることは少ない
・安い

といったところでしょうか。逆にデメリットとしては
・音の質がわかる耳がないと何が良いのかわからないのでそのギターが良い経年変化をしているのか悪い経年変化を遂げたのかが判断できない
・状態をみれない人が買うとネックが反っていたり、ヒビが入っていたりする可能性がある
（これは普通の楽器屋で買えばよっぽどないかと思いますが）
・使用感がある

といったところです。

最近は中古のギターでも保証もついてますのである程度は安心して購入できます。

ギターの購入を考えている方は中古のギターも選択肢に入れると良いと思います。