こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「個人的おすすめクラシックギタリスト②~ローランド ディアンス~」です。
前々回ちょっとだけクラシックギターブームが来ているといった記事を書き前回は理想的な非の打ち所がないギタースタイルのジョンウイリアムスの記事を書きましたが今回は少し趣向が違うギタリストを紹介したいと思います。
②ローランド ディアンス:Roland Dyens
このディアンスはクラシックギタリストとしてよりもどちらかというと作曲家としての方が今は知名度はあるかと思います。
クラシックギターの曲はかなり凝ったものが多いのですがこのディアンスの作る曲はなぜこの音を使うことになったのか、どういったイメージで作曲したのかなどちょっと他の作曲家の人とは一線を画しているように感じます。一般的なクラシックギターの曲のイメージとはほど遠い荒く、情熱的で個性的な作風が特徴と言えます。
クラシックギターというよりもクラシックギターでアルゼンチンタンゴの曲を作曲しているといった方が正しいかもしれません。
「Libra Sonatine」
「A Night in Tunisia」
演奏技法もボディを叩いたりと今のアコギでいうスラム奏法的な手法が随所に見受けられます。派手はプレイスタイルが好きな方にもおすすめです。
この「A Night in Tunisia」はジャズの曲ですがもうクラシックギターを使っているだけでクラシックギターの枠ではない気がします。。。。
ディアンスの曲は世界中の著名なギタリストが弾いているのですが個人的にはやはり
作曲者本人が弾いているのが一番いいですね。他のクラシックギタリストの方が弾いているのを聴くとちょっと綺麗に弾いている人が多くて物足りないんです。
次回は超有名な日本人のクラシックギタリストを紹介します。
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