こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「使えるジャンク品探し②」です。
前回はジャンク品とはなんぞや的な記事を書きましたので今回は実際にどういったものが買いなのかを書いていきます。
①修理の必要がないもの
一番簡単なのはこれですね。「修理の必要がないものってジャンク品じゃないじゃん!」という声も聞こえそうですが・・・・
前回の記事で書いたようにジャンク品とは「使えないor壊れている」ではありません。
前回の記事から引用すると、お店側がジャンク品にするのは
・壊れていてしかも直すだけの価値がないもの
・検品をする経費が商品代金を上回ってしまうもの
・現時点では壊れていないが壊れる可能性が高いもの
・壊れてはいないが消耗度が高く売り物になりそうにもないもの
となります。
具体的に書くと「ネットが破れて見てくれがあまりよくないアンプ」を購入したことがあります。フェンダーのアンプで新品だと3~4万、中古でも1万くらいのものが3980円でした。ネットが破れていても音には影響はありません。ただし店側の意見としてはさらに
ネットが破れて来た時の保証が出来ないという理由でジャンクにしたんだと思います。
また見てくれも良くないので売れないと踏んでの価格設定かも知れませんがこれはお得でした。
あと僕は購入経験はありませんが、シールが張ってある楽器もジャンク扱いになっていることが多いです。音はなにも変わりませんがかっこ悪いシールが張ってあると・・・あまり買う気にはなりませんね・・・
ちなみにナチュラルの木目にシールが張ってある場合、はがすとそこだけ白くなりますが1年くらいたつと焼けてあまり気にならなくなります。そこまで見通して買えるのであれば「買い」だと思います。
他には「未チェック」物があります。
例えば新品価格1000円前後の3mくらいのケーブルがあるとします。実際には使用できても美品や新古品でなければ中古価格としては300円~500円くらいでしょう。
この商品をわざわざ検品して保証して・・・というのは経費がかかりすぎてあまり現実的ではありません。
ならば未チェック品としてジャンク品扱いした方がいいんじゃない?という考え方だと思います。
ただ注意しなくてはいけないのはこの未チェック品は何かあっても保証してくれないので自分で一度チェックしてから買った方が良いというところです。また価格も中古品と比べてそれほど安くなっていない場合もあるのでその点も注意が必要です。
次回は②以降を書いていこうと思います。
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