ホストクラブの話
昨日演奏の際の苦い記憶を書きましたが、それで思い出したホストクラブでの演奏の話を書いていこうと思います。
とは言ってもこれは僕の話ではありません。実際には僕が話をもらったのですが断りました。
先に言っておきますが特定を防ぐために若干ぼかして書いてあります。。。苦笑
ある日知り合いから電話をもらいました。ギターで演奏の仕事があるとのことでした。
もうずいぶん昔の話です。僕もその頃はその手の仕事に飢えてましたので「やるやる!」と言いたいところでしたが依頼内容を聞くと、
夜の8時~朝の6時まで拘束。日当の相当安い。とのことでした。また500曲くらいレパートリーを覚えなくてはいけないとも言われました。
どうやらホストクラブでホストの人たちが歌う時の生カラオケをする仕事らしく、例えば「B’zの◯◯」と言われたらそのイントロもそれなりに弾けなくてはいけないとのことでした。ソロとかも全部コピーするんでしょうか??
そもそも僕もレッスンがあるのでその仕事をすると講師業に相当な支障が出ることは目に見えてましたしハナから受けることは難しい案件でした。
またその仕事の話を聞いていると、たまにヤクザの人たちが来て歌っていくのだが、自分たちが問題なく演奏しても上手く歌えなかったりすると自分たちのせいにされてボコボコにされるというどこまで本当なのかわからない話もされたのでとても受ける気にもなれませんでした。
結局僕が断った半年後くらいにその仕事はなくなったみたいです。ちょうどその頃そっちの業界にも不況の波は来てましたのでカラオケでいいじゃんってことになったのではないでしょうか。
でも今書いていて気づいたんですがキーとかってどうしてたんでしょうか?僕らの仕事だと現場でキーを変えることもあるにはありますが、カラオケ代わりで毎回キーを変えられたら・・・・死んでしまいますね・・・・
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