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2018.08.01

ブルースを弾いてみよう!!

昨日はボサノヴァに関して、一昨日はジャズに関して書きましたが、初心者でも手を出しやすいのがブルースです。

名古屋のセッションバーでもブルースは「初心者向け」と銘打ったセッションの日まで用意されていたりします。
一度行った生徒さんの話では最初にセッションの仕方のワークショップがあるので比較的参加しやすいらしいのですが、流石にギター初心者だと難しいかもしれません。

ブルースのセッションに行くのにはひとまず「ペンタトニック・スケール」が弾けること。バレーの7thコードが押えることが出来ることが条件になってきます。

ギターやベース、ドラム、キーボードなどの方は音楽専門学校に入ると大抵ブルースはレッスンで行いますが、バンドマンでもブルースがよくわかっていない方はたくさんいます。そもそもロックも遡ればブルースにたどり着くのですが、形式もずいぶん違いますのでロックの流れでブルースを弾くのは難しいかもしれません。

あとロックと違うのはセッションは基本エフェクターを使いません。「エフェクターがないとソロなんて弾けない!!」という人は苦労するかもしれません。

ただ、ブルースは現在のミュージックシーンの音楽の根底にある音楽です。ソロの表現力をあげたい方は是非挑戦してもらいたいと思います。
ブルースの曲で日本人が知っている曲と言われても思い浮かばないかもしれません。それもそのはず日本人の半数以上が知っているという曲がないからです・・・

有名なのは「ルート66」などですが、おそらく日本人の半分の人も知らないでしょう。泥臭い音楽ジャンルなので好みが分かれるのもありますし、コード進行がある程度決まっているのでいろいろ聞いてもみんな同じような曲に聞こえると言われるのも原因にあるかもしれません。

ギタリストであればエリック・クラプトンのギターと言われるとなんとなくイメージは湧くかもしれません。ただ、エリック・クラプトンはブルースの人からするとブルースではなくロックだと言う人が多いですが。。。古典的なブルースを聞くよりはスティービー・レイ・ヴォーンのような白人ブルースの方が今のロック系ギタリストは理解しやすいかもしれません。

話を最初に戻しますが、「ペンタトニック・スケール」が弾けて、バレーの7thコードが押えることが出来れば一応初心者向けのセッションには参加できます。
興味があれば「名古屋 ブルースセッション」などで検索してみると良いと思います。

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