ギターストラップの意外な使いみちを発見した話

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2019.12.14

ストラップの意外な使いみちを発見した話

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ストラップの意外な使いみちを発見した話」

です。

日々の生活の中ではいろいろな発見があります。いつもどおりの生活を送っていても何かの拍子に新しい発見があることもあります。僕の場合は職業病なのかも知れませんが、普段から常にレッスンに役立つことを探しているのかもしれません。

先日生徒さんのギターレッスンでの話、その生徒さんは小学校低学年で子供用のギターを使用しているのですがその日ストラップを持ってきました。以前ストラップを欲しいと言っていたので僕がストラップを紹介したのです。

ストラップと言っても数百円でアマゾンで買ったキョーリツコーポレーションの
「PGS-1001」
という400~500円くらいの代物です。以前、おすすめストラップのブログでも書いたかと思いますがストラップはギターの関連商品の中ではあまり金額と使い勝手が比例しないのでそんなに安いものでも長時間使用しない限りそれほど演奏には影響しません。

付け方がわからないというので付けてあげたのですが、アコースティック用のストラップは紐でネックあたりを回すように付けるので初めてだとわかりにくいかも知れません。

アコースティックギター用のストラップはエレキギター用とは若干仕様が違いますので購入する時は注意が必要です。アコースティックギターには通常ストラップピンがエンドピンと呼ばれるギターの一番下の部分(ヘッドの反対側)しかついていません。なのでエレキギター用をつけようとするとストラップピンがないためつけられないのです。もちろん穴をあけてストラップピンをつければOKという話もありますが、ギターに穴を開けるのは気が引けますよね。。。。
なのでもしストラップを購入する場合はアコースティック用、もしくはアコースティックギターとエレキギター兼用のストラップを買って下さい。紐がストラップの先から2本出てればアコースティック用ストラップです。

話が逸れましたが、無事ストラップをつけて弾いてみると・・・なんと!姿勢が良くなってる!!
今まで指板が見えないせいかアコギを斜めに傾けて指板が見える状態で弾いていた生徒さん。ストラップを上手くつけると強制的に身体にギターがフィットされるので斜めに傾けられずしょうがないので指板を覗き込む姿勢になっていました。

今まで何度注意しても気づくと斜めに・・・・という状態だったのでこれは嬉しい誤算。
これから姿勢が悪い生徒さんにはストラップを勧めてみようと思った話でした。

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