弾き語りをレッスンしている時にギターに歌がつられることがよくあります。
簡単なリズムだと良いのですが3拍目が空振りしてその裏が入るようなリズムの場合、3拍目で歌わなければいけないのにギターが3拍目が空振りしてその裏にリズムが入るので裏のリズムにつられてしまうということです。
・・・って文章にするととても分かりづらいですね。
たとえばギターのリズムが
1・2・3・4・
↓ ↓↑ ↑↓
で歌が
1・2・3・4・
ド レ ミ ソ
と歌う曲があったとすると
歌とギターストロークを合わせると
1・2・3・4・
↓ ↓↑ ↑↓
ド レ ミ ソ
となり、3の「ミ」と歌わなければいけないところにはリズムが入ってません。
こういった時につられやすい人は
1・2・3・4・
↓ ↓↑ ↑↓
ド レ ミソ
と「ミ」が後ろのリズムに引っ張られてしまう傾向にあります。
人は強く歌った時やリズムのアクセントをつけたときなどにそこを拍の頭と認識してしまいやすいのです。
※拍の頭というのは上の数字の部分です。「・」の部分が裏拍と言います。
これの練習方法ですが、理解できるまでテンポを遅くするのがコツです。
そのためメトロノーム必須です。人によって差があるかと思いますが、60~100くらいで練習されると良いかと思います。
もちろんそれだけでは出来ない人もいるかと思います。
そういう方は・・・・・・・・教室へ来て下さい(笑)
やはり直接個別に対応していったほうが解決策は見出しやすいですから。
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