分数コード(オンコード)の読み方

スタジオブログ

Blog
2019.08.23

ギタリストの分数コード(オンコード)の読み方①

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回はギタリストの分数コード(オンコード)の読み方①

ギター初心者の方にとってコードについてわからないことはとても多いはず。
よくわかんない数字が付いてたり、よくわかんない英語?が付いてたりと謎が多すぎます。

あと、C/EやConEといった「/」の両脇にコードが付いてたり「on」の両脇にコードが付いてたりする表記も見たことはないでしょうか?

初心者の方にとって知らないコードが出てくるとそれだけで心が折れそうになる人もいるかもしれません。
しかし実はコードの意味を知るとコードを覚えるのは非常に楽になります。難しそうに見えても理解してしまえば考えているよりはハードルが高くないことに気づくでしょう。

この「/」の両脇にコードが付いてたり「on」の両脇にコードが付いてたりする表記は「オンコード」や「分数コード」と呼ばれるものです。

コードが2つ付いているように見えますが左側はコードですが右側は音階を表しています。

きちんと意味を考えてみるとわかりやすいです。
C/EやConEを見ると、これって要するにEの上にCが乗ってるって事ですよね?

そうなんです。

これはE(ミ)の上にCのコード(ドミソ)が乗っているということなんです。
このアルファベットですが音名の時もありますし、コードの時もあるので注意が必要です。

A(ラ)B(シ)C(ド)D(レ)E(ミ)F(ファ)G(ソ)
これは覚えておくと良いと思います。
※レッスンの時にこの「シ」と「C」が発音が一緒なので混乱を招くことがあります(苦笑)

なので押さえ方としてはCを押さえて一番低い音をE(ミ)にすればいいので

-0-
-1-
-0-
-2-
-3-
-0-

と通常であれば弾かない6弦の開放弦を弾いてやるといいです。
もしかするともともとCを6弦を開放した状態で弾いてたという方も結構な数いそうですが・・・・

次回はこの分数コード(オンコード)の読み方の実践編を書いていこうと思います。

free trial

まずは無料体験レッスンを受けて、ポワンポワンスタジオの雰囲気や楽器の楽しさを感じてみませんか?

無料体験レッスンについて詳しくみる

今すぐWEBから申し込む!

ポワンポワンスタジオ各系列校の
総合受付につながります