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2018.10.05

オープンマイクのお手伝い

最近話しの流れでいろんな相談をされることが多くなっています。先日はあるカフェでオープンマイクの相談をされました。

以前このブログでも書きましたがオープンマイクとは不特定多数の人が演奏目的でお店に来てチャージを払って演奏をしていくシステムです。ライブと違っていいのは演奏者がお客さんでもあるということです。そのため演奏者はライブと違ってお客さんを呼ばなくてはいけない「チケットノルマ」の心配をしなくていいので精神的にストレスなくライブができます。デメリットとしては1回に2曲程度しか演奏出来ないことです。お客さんを呼ぶ必要がない反面お店に行くと誰でも演奏者だと思われてしまうために、お客さんを呼びにくいシステムとも言えます。

そのカフェは名古屋市外にあり、交通の便はあまり良くないため車でしか行きにくい場所です。店長が以前から音楽に興味があり、音楽のイベントをやりたいという希望があったところに僕が通りかかった・・・と感じで知り合いました。

オープンマイクをするのにどんな設備がいるのかをまず聞かれました。オープンマイクをするためにする設備としては誰がきても気軽に演奏ができるだけの設備がいります。

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たとえばアコギの弾き語りの人がいたとすると何が必要でしょうか??

ボーカル用マイクとマイクスタンド、ギター用マイクとマイクスタンドがいります。またそのマイクを接続し音を鳴らす簡易的なPA設備がいります。
ではボーカルマイク×1、楽器用マイク×1、マイクスタンド×2、簡易PAセットがあれば対応ができるかというとそうでもありません。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
では、例えば2人組弾き語りフォークディオだとどうでしょう?
ボーカルマイク×2、楽器用マイク×2、マイクスタンド×4、簡易PAセットが要ります。

他にもエレキギターがきた場合、簡易PAセットでも対応は出来ますが、ギタリストはギターアンプが欲しいと言い出します。

・・・といった具合に考えてみると

ボーカルマイク×2、楽器用マイク×2、マイクスタンド×4、ギターアンプ×2、簡易PAセット
これくらいがあればひとまずなんとかなるでしょう。予算としては・・・15万くらいほしいですね・・・

みなさんも、もし簡易的な音楽イベントに参加される際は機材とか見てみると勉強になりますよ。

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