今日の生徒さんはウクレレのインストが弾きたい生徒さん。
ウクレレを弾きたくて入校してくる生徒さんにもタイプがありまして
・ハワイアンが弾きたい
・ポップスなどジャンルにとらわれずに弾きたい
という2タイプがあります。
またその中でも
・弾き語りがしたい
・インスト(インストゥルメンタル:楽器だけ)が弾きたい
という2タイプに分かれます。
ウクレレでもギター(アコギ)でも基本弾き語りが多く、楽器のみというパターンはあまり多くはありません。
この生徒さんは元々弾き語りではなくウクレレだけで弾けるようになりたくて入校してきた方ですが、流石に最初からインストだと難易度があがるのでコードを弾いてもらうことになりました。最初はコード弾くだけでも精一杯なので生徒さんもレッスンを進めるうちに「インストはコードが弾けるようになったら」という考え方に変わっていきます。
僕は基本的には生徒さんがやりたいことをレッスンに取り入れるというスタンスではいますが難易度が高すぎるとできなくてそのうちにモチベーションが下がってくるのでそういうケースはこちらから提案してレッスンの方向性と決めていくことにしています。
たいていインストが弾きたい方の殆どは歌を歌いたがらないものですが、この方は本当は歌いたかったけど自信がなくてやめていたらしく、3ヶ月ほどたった今では楽しそうに歌っています。
まぁいずれはインストに行くという方向性は変わっていませんが僕も楽しそうにレッスンをしていただいたほうが嬉しいので結果良かったかなぁと感じています。
レッスンが終わって「ではまた来週」と僕が言うと生徒さんが「そう言えば先生、昨日家で誰もいないと思って弾いていたら息子が聞いてて「お母さん、ウクレレ上手くなったね」と言って一緒に歌ったんです!」と嬉しそうに報告してくれました。
こういう話が聞けた日は一日気分が良いものです。
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