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2019.06.18

音楽博物館行ってきましたので楽器の話を⑨

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「音楽博物館行ってきましたので楽器の話を⑨」


今回は「鼓」の話。

僕らのイメージだと雛人形が持っているようなイメージや歌舞伎等の民俗芸能で使用されている印象が強いです。

もともとは太鼓全般の総称だったのですが、時代ともに砂時計のような叩く部分が大きく、胴の部分が細い形式のものを鼓と呼ぶようになったそうです。もともとはインドが起源なようですが日本には雅楽の伝来とともに奈良時代に伝わり、その後「大鼓」、「小鼓」など室町時代に変化を遂げたそうです。

鼓にも種類があって大きく4種類に分かれます。
・壱鼓
奈良時代に唐から伝来し、雅楽の中の道楽(みちがく)と呼ばれる更新しながら演奏する鼓
・三ノ鼓
壱鼓と同じく奈良時代に唐から伝来。最初は唐楽と呼ばれる雅楽の一門で用いられたそうですがそののち高麗楽とよばれる朝鮮の地方から伝わる雅楽に使用されました。
・小鼓
能楽や歌舞伎に用いられる。もともと雅楽の鼓だったものが民俗芸能などに用いられ変化し今の形になった。右肩に乗せ、左手で調べ緒と呼ばれる紐を持ち、右手でうちます。
・大鼓
小鼓と同じく民俗芸能に用いられる過程で今の形になった。能楽や歌舞伎に使用

もともとはリズム楽器だったようですがその後中央の緒の操作や叩き方でいろいろな音色が鳴らせるようになり、中世、近世の邦楽に大きな影響を与えたそうです。

詳しく書くと直径約20cmほどの鉄の輪に馬の革を貼り「縦調べ」と呼ばれる麻ひもで締め付け、横調べを巻き革の張力を調整することで音色に変化をもたらします。

能楽や歌舞伎に実際に使用されているものは室町から江戸にかけて作られたものだそうです。「革は3代かけて育てる」と呼ばれるほど大切に扱っているそうです。これはもう美術品ですね。。。僕らが持っている楽器も高価なものはありますが、ちょっと格が違いますね・・・鼓版ストラディバリウスといったところでしょうか・・・叩くのがおそろしい・・・

通りでカーンと透き通るような響きが出るわけですね・・まぁ本物を実際に聞いたことないんでわかんないですが(汗)

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