徒然日記

原田知世を聞く。

harada

昨日聞く音楽の話を書いていてふっと思い出したので、今日はそのことを書きます。

テーマはずばり「原田知世」ですが・・・

そうです。僕がよく聞く日本人を考えていたんですが一番最初に出てきたのが原田知世、次が土岐麻子でした。

でもきっと「原田知世」って書くとみなさん「??あのブレンディのCMの人でしょ?昔アイドルだったタレントさんじゃないの??」と言う感じでいろいろ説明に追われるのが目に見えてたので別の日(今日)取り上げることにしたんです。

確かに30歳より下の人はほとんど知らないと思いますし知っていてもアイドルやタレントのイメージが強いのかもしれませんが彼女は日本のフレンチポップの女王と呼ばれたり、かの有名なカーディガンズのプロデューサーであるトーレヨハンセンにプロデュースしてもらってCDを出したり、松任谷由美と一緒に歌ったり(笑)ととても良い歌を歌います。最近はボサノヴァやジャズっぽいアレンジの曲を歌うこともあります。

YMOの高橋幸宏など著名なミュージシャンとも親交が深く、良い曲が多いです。

元々はドラマの主題歌になった「シンシア」というボサの曲が好きで聞き始めたのがきっかけですが、「ダンデライオン」や「時をかける少女」のジャズやボサバージョンは秀逸です。

といってもきっと音で聞かないと理解してもらえないと思いますのでyoutubeとかで聞いてもらえると良いと思います。

「おっ俺すげー」と思う時

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昨日「反省」について書いたので今日は一転して「自慢」なるものを書いていこうと思います。

講師というのは不思議な生き物で人に教えるという職業柄自分のテクニックや知識に関してはある程度の自信がなくては堂々と話せません。逆に実際には上には上がいるのも知っているのであまり天狗になることもありません。中庸が大切だと考えている人が多いように感じます。

でもたまに「おっ俺すげー」と思う時もあります。

生徒さんには「そんなに弾けたらもう練習しなくても良いんじゃないんですか?」とよく言われるのですが、練習は全然足りてないです(汗)

「おっ俺すげー」と思う時は例えば1週間前に生徒さんと一緒に練習した曲を1週間後、前回よりもよりアジャスト出来ているときです。例えば生徒さんが持ってきたアコギのインストソロの譜面があったとします。TAB譜で初見で悪戦苦闘しながら読んでたのが1週間後のレッスンで前回の指の記憶がまだ生きてて、すらすら弾けた時は「おっ俺すげー」って思います。

また、生徒さんが半年前に聞かせてくれたオリジナル曲を再び自分の前で披露してくれた時、「あれ??前回は~~こんな感じで歌ってかなったっけ??」と自分の方が覚えている時があります。まぁ覚えてない生徒さんもどうかと思いますが、「よく俺覚えてんなぁ・・・」と自分の脳みそのことながら感銘すら覚える時があります。その反面昨日の夕ご飯のことをなかなか思い出せなかったり、私生活の記憶力はさっぱりですか・・・

音楽で生活していると音楽的な記憶力はそれなりに良くなるみたいですね・・・

反省・・・

hansei

ギター講師をしていてもうずいぶんになりますが、成長と反省は正比例していると断言できます。

反省がないとギタリストとしても講師としても良くなりませんし成長していかないと断言できます。

先日も生徒さんからレッスン後にメールで
「そういえば今日見てもらったスケールエクササイズですが、指のバタバタはだいぶ良くなってましたか?前回のレッスンで指摘されたのでだいぶ注意してみたのですが・・・」と聞かれました。

確かに前回のレッスンではその事を指摘しましたが、実際に目の前で弾いてもらうと気になったことから羅列してしまうので問題点を指摘しているうちに、元の問題点の改善具合などが頭から飛んでいってしまうこともあります。

でも確かに生徒さんからすれば気になっていることはどうなったか知りたいですよね。

ここらへんは講師の職業病みたいなもので、どうしても問題点に意識がいってしまうのです。
例えばアマチュアの人たちのライブをみるとすぐに「このギタリストはここが問題で理由は手首の使い方が・・・」とか「ここのコード進行はこっちのほうが盛り上がっていいのに・・・」とか「あっここ今アドリブでキーAmペンタで弾いてるけどキー間違ってるじゃん・・・本来Dmだから近親調を勘違いしてるなぁ・・」とか「今歌がギターのトップノートにつられてフラットしちゃったなぁ・・」という具合です。

・・・・こんな人にライブ見に来てほしくないですよね(苦笑)

気をつけます・・・・・

名古屋と東京の音楽教室の違い

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名古屋と東京の音楽教室の違い

GWに以前、ギターのプロコースで教えていた教え子が帰郷して会いに来てくれました。

彼は僕のところで2~3年ほどでしょうかギターのプロコースの生徒として在籍していました。
ただ、その当時は専門的な知識を身に着けたいということで、就職していたこともあり、実際にプロになるという意識はそれほど感じませんでしたし本人が口にすることもありませんでした。

その後仕事の関係で東京に行くことになり、教室にも通えなくなりました。

元々来た当初から出音が抜群に良い子だったのでとても残念だったのを覚えています。
得意なことが偏っていたので出来るだけ他のこともできるように指導していました。

東京へ行って数年立っても帰郷した際は1年に1度は会いに来てくれました。
1年前に戻ってきた時に話を聞いてびっくりしました。休日にギター教室の講師をしているとのこと。

ギターもさらに上手くなっていました。

今年も帰ってききた際に東京の音楽教室の事を教えてもらいました。

名古屋とあちらの一番の違いはやはり音楽人口の違いでしょう。

東京はやはり様々なバンドマンやミュージシャンが集まってくる場所です。そのため音楽教室も名古屋市とは比べられないほどあり、サービスも細分化されています。

また関東圏は地価が高いため教室も省スペース化が求められるようです。

話を聞く限りではギリギリのスペースでレッスンをしているそうで講師と生徒さんの距離もだいぶ近く、レッスンしていても疲れやすいとのことでした。

確かにこちらに比べるとおそらく数倍の地価のはずなのですが、月謝がそれほど変わらないことを考えるとそういったところで月謝を抑えているようです。

名古屋もそれほど都会ではないのかもしれませんが名古屋市外に出るとまた状況もかわります。

所変われば教室事情も変わるものですね。

個人制作家のギター

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先日天白区にあるギタークラフトと音楽スタジオを兼ねているseeker(スタジオ名:エチュード)に遊びに行ってました。

遊びにって行っても本当は打ち合わせなんですけど・・・

seekerはギタークラフトやメンテナンスを行っていてうちの教室のギターや他の楽器などもたまにメンテナンスしてもらっています。
鹿間さんという職人さんが1人でやっているのですが、元有名ギターメーカーの職人さんなので仕事も出来るので安心して機材を任せられる方です。

ギター製作家の人と話すと普段自分が見ているギターの世界とは違う景色が見えてとてもおもしろくためになります。
また普段は海外メーカーのギターを弾くことが多いので個人制作家の人が作るギターはとても作りが繊細でまるで家具のようです。

不思議なことに作りが繊細なギターが良いギターとは限らないところがこの世界の面白いところです。昨日も新しくギターが出来たということで弾かせてもらいました。ストラトキャスターなのですが音も当然良いですが見栄えも非常に格好良く骨太なロックな音がする作品でした。

こういう瞬間とっても欲しくなっちゃうのがギタリストの性なんですが残念ながらストラトはあまり弾かないんですよね・・・・

喉元まで「じゃあ・・・買います」という言葉が出そうだったんですが・・・・

しばらく思い出すだろうなぁ・・・・

ホストクラブでの演奏

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ホストクラブの話

昨日演奏の際の苦い記憶を書きましたが、それで思い出したホストクラブでの演奏の話を書いていこうと思います。

とは言ってもこれは僕の話ではありません。実際には僕が話をもらったのですが断りました。
先に言っておきますが特定を防ぐために若干ぼかして書いてあります。。。苦笑

ある日知り合いから電話をもらいました。ギターで演奏の仕事があるとのことでした。
もうずいぶん昔の話です。僕もその頃はその手の仕事に飢えてましたので「やるやる!」と言いたいところでしたが依頼内容を聞くと、
夜の8時~朝の6時まで拘束。日当の相当安い。とのことでした。また500曲くらいレパートリーを覚えなくてはいけないとも言われました。

どうやらホストクラブでホストの人たちが歌う時の生カラオケをする仕事らしく、例えば「B’zの◯◯」と言われたらそのイントロもそれなりに弾けなくてはいけないとのことでした。ソロとかも全部コピーするんでしょうか??

そもそも僕もレッスンがあるのでその仕事をすると講師業に相当な支障が出ることは目に見えてましたしハナから受けることは難しい案件でした。

またその仕事の話を聞いていると、たまにヤクザの人たちが来て歌っていくのだが、自分たちが問題なく演奏しても上手く歌えなかったりすると自分たちのせいにされてボコボコにされるというどこまで本当なのかわからない話もされたのでとても受ける気にもなれませんでした。

結局僕が断った半年後くらいにその仕事はなくなったみたいです。ちょうどその頃そっちの業界にも不況の波は来てましたのでカラオケでいいじゃんってことになったのではないでしょうか。

でも今書いていて気づいたんですがキーとかってどうしてたんでしょうか?僕らの仕事だと現場でキーを変えることもあるにはありますが、カラオケ代わりで毎回キーを変えられたら・・・・死んでしまいますね・・・・

苦い演奏の思い出

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苦い記憶

今日は演奏にまつわる苦い記憶を話そうと思います。

昨日のブログで誰でもミスをするという話題で書いたかと思いますが、今回のはでっかいミスであわや大惨事!!という話です。

もう10年以上前の話です。

その当時僕は高級レストランで週に2回演奏する仕事をしていました。歌の伴奏です。ギター教室でももちろん教えてましたがこの時代は演奏の仕事も今よりも多かったように思います。

高級レストランはちょっと変わった作りになっていて、もう今はないので書いてしまっても問題ないかと思いますが名古屋市高岳付近にありました。

ハマーとかどでかい車でお客さんが乗り付けて、中に入るとフロアーが鉄板焼きと寿司のカウンターとフレンチを楽しめるラウンジなどが分かれていました。結構最初は羽振りもよく、僕が最初に行ったときなどまかないで好きなお寿司を注文して良かったり、「今日オーナーが来る予定だったけど来なかったので、オーナーが食べる予定だったお肉食べますか?」といっておそらく普通に食べたらウン万払わなくてはいけない料理を食べさしてもらったりしました。

そんなお店でしたので来るお客さんも芸能人やプロ野球選手(名古屋なので中日の選手ですね・・・と言ってもVIPルームに入ってしまうので演奏を聞いてもらうことはありませんでしたが・・・)、社長さんだらけといった具合でした。

そうそう苦い思い出でした・・・このままだと良い思い出になってしまう(汗)・・・

ある日のこと、その日は比較的お客さんも多くいつもよりも気合を入れて演奏をしていました。
客単価が高いとギャラもそれなりに良くて、意外にお客さんもきちんと聞くお客さんが多かったのでミスが許されない現場だったのですがなんの曲かは忘れてしまいましたがおそらくオールディーズ系のポップスだったと思います、始まった瞬間に気づいたんです。

「譜面が見開きなのに片開きになっている・・・・」

これがトリオくらいならなんとかなるのですがあいにくギターと歌のデュオです。しかもボーカルは斜め前にいるので僕の状態には全く気づいてません。

曲が中盤に差し掛かる前に片開きを手を伸ばして両開きにしなくてはいけません。

でももし運悪く譜面を開こうと焦って手から滑り落ちて床に落としでもしたらジエンドです。おそらく突然伴奏がなくなってボーカルも固まり、再起不能な状況になること間違いなしです。

しかも伴奏は僕一人なので「僕が譜面を直す=音楽がストップする」ことを意味しています。

滴り落ちる汗。どうしようどうしよう・・・・どんどん演奏は進みます。演奏しながら考えるので演奏にも集中できません・・・・仕方ない・・・途中にブレイクを作ってその1秒位の間になんとかごまかそう・・・

・・・結果的にはまぁなんとかごまかせましたが嫌な瞬間でした。

そういう事を繰り返して人は大きくなるのだと思いますがあまりもう経験はしたくないですね・・・

この話をしていたらホストクラブの話を思う出しましたがそれはまた明日書くことにします。

へぇ~なもの

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ポワンポワンスタジオ名古屋校です。

今回は「へぇ~な」もの

よくネットを見ていると面白いギターを見つけるんですが、こんなの見つけました。

woodguitar

「折りたたみギター」です。

実はこの折りたたみギター、今までもいろいろ見てきたのですがこれは新しい発想ですね。
携帯性を静音性を全面に出してますがアンプで出した音はどうなんでしょうね・・・

ただデザインは折り畳んだ時は問題ないのですが開いた時が個人的にはイマイチなような気がします。
ネックと木材があれば作れそうな・・・・なんて言っちゃぁいけませんね。

今まで見てきたのはこんな感じです。

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これは一番メジャーなものですね。折りたたみと言うよりもサイレントギターとして有名ですね。
サイレントギターには20代マンションで一人暮らししている時はお世話になりました。

また旅行などには最高ですね。よくホテルに持ち込んで弾いてました。重量もとても軽量なのであまり荷物になりません。
ただし海外旅行に持っていこうとすると税関で折りたたみのライフルと間違われそうな雰囲気があるので海外には持っていかないほうが良いように感じます。

次にこれこれは衝撃的でしたね。「なにこれ!!」みたいな。

oritatamiGuitar
こんなに強引にしちゃっていいの??と思いましたが問題なく使えるみたいですね。弾いたことはないので音の評価は出来ませんが。

エレキ版がこれ、エレキならまぁなんとかなりそうな気がします。

oritatamiGuitar.2jpg

もともとギタリスト自体が発想が飛んでるのでこういう変りものには目移りします。買う人は殆どいないかと思いますが目立つこと間違いなしですよね。ギター教室に置いておいても面白そうですが・・・・やっぱり・・・ないかな・・・

OBの話

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今日はOBの話をしたいと思います。
もう長いこと名古屋を中心として、ウクレレやギター教室で講師をさせていただいておりますが、長くギター講師をしていると中にはやめた後も連絡をとる生徒さんもいらっしゃいます。

講師という立場上基本的にはプレイベートで合うということはないのですが、コンサートやライブに来ていただいたり、今はフェイスブックでも申請が来るケースもあります。こちらから申請することはないのですが、申請されたものは基本的には受けているので生徒さんがやめた後でもたまに連絡をとりあうこともあります。

中には生徒同士で結婚したりするレアなケースも有り、結婚式の演奏を頼まれることもあります。
また生徒さん同士で仲良くなるケースもちらほらあり、毎週週末に飲みに行くという話を聞くこともあります。

僕としてはやはり長く教えていた生徒さんがやめても時折連絡をとってくれるのはとてもうれしく感じています。

やめられる理由で多いのが転勤ですが、たまにこちらへ帰ってくると単発でレッスンを頼まれることもあり、いろいろ相談事を聞くこともあります。逆に僕が地方に行くと会いに来てくれたりもします。

先日もOBの子達が集まってそこに招待されたので行ってきました。

入校したときは独身で自由奔放だったのですが、半数が結婚、出産してお子さんを連れてきてくれてるのを見ると感慨深いものがあります。

講師としてのやりがいを感じる一時でした。

リメンバーミー

ガットギター

たまには映画の話でも。

今日「リメンバーミー」という映画を観てきました。

結論からいうととっても良い映画でした。大変おすすめです。
音楽的にも見る価値は結構あって、主人公がギター弾きなんです。
それもメキシコ音楽を奏で、結構上手い。

びっくりしたのがギターを弾いている時のアニメーション。
大概の映画では実写、アニメに関わらず結構ツッコミどころ満載なんですが今回はいうことなし。
ひどいのだとギターすらまともに描けてないのも多いですから・・・・

実写だと目線とか体重移動、腕のフリですぐにあてふりだとわかります。
アニメも手の動きが右手も左手もやばいです。

さすがディズニーです。
コードフォームからフィンガリング、すべてが完璧に再現されています。
おそらくこれは弾ける人に機器をつけてモーションキャプチャーで再現したのだと思います。

職業柄ギターを弾いている映像を見ると分析してしまうのでこの映画も例に漏れず弾き語りをしているシーンなどではコード進行などと手の動きを知らずしらすのうちに分析していました。
運指や出ている音でキーや今何をしようとしているのかも分かるので家に帰って再現することもできます。でもルンバやアバニコ奏法が出てきますのでこれは・・・ちょっと難しそうですね。

メキシコは昔スペイン領だったのでギターの奏法に関してはフラメンコの影響が色濃く出ているようです。結構アメリカ大陸はどの国の植民地だったのかで音楽性ががらりと変わるので面白いですね。

と結構再現性の高かった映画だったのですが流石に「独学で弾けるようになった」という設定は無理がありますね・・・いくら天才でもねぇ・・・

ケチが付いてしまいましたが、非常に面白く泣ける映画だったので是非見てみて下さい。