譜面の読み方(実践編)①

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SCORE

音楽教室に通っている方の多くが思うことに

「先生みたいにあんなにすらすら譜面が読めて弾けたら楽しいだろうなぁ・・・」
があると思います。僕もよく生徒さんに言われます。

今日は講師などプロの演奏者と生徒さんとで譜面の読み方はどのように違うのかを書いていきたいと思います。
生徒さんの技術にもよるので正直譜面を読むスピードとギターの上手さを比較する

ことは難しいです。バンドスコアばかり読んでいる人と、コード譜ばかり読んでいる人、耳コピ中心の人では持っているスキルが違います。

講師などプロの演奏者と生徒の一番の違いは「初動」と「視線の先」にあります。

【初動】みなさんは譜面を渡されたら何をまず見ますか?僕の経験だと生徒さんが見ているのは「難しそうかどうか」ではないでしょうか?
譜面がゴチャゴチャしてたら「難しそう」シンプルだったら「簡単そう」という発想です。これはあながち間違ってはいませんが、プロは違います。

まず、弾くまでにどれくらい持ち時間があるかが鍵になってきます。例えば5分あるとすると結構しっかり見れますが、1分だと優先順位をつけながら譜面を見る必要があります。

まず一番大事なのは「構成」です。コードをちょっと間違えたくらいであれば大事故にはなりませんが構成を見失うと戻ってこれなくなります。なのでまず最初にリピート記号の位置やダルセーニョの位置などを確認し、必要であれば蛍光マーカー等で印をつけていきます。

次に自分の役割です。ギターとボーカルだけなのか、トリオなのか、バンド編成なのかで役割が違ってきますので役割に応じた弾き方のシュミレーションをします。そのため、曲のキーやコード進行、テンポ、みんなで合わせる場所がないかなどを確認します。

また不自然なコード進行がないかも確認します。不自然な部分はあまり経験がないコード進行なのでボイシングや手癖が一瞬遅れたりします。逆に2-5-1などの何万回も経験したようなコード進行は目をつむっていても弾けます。

なのですでに譜面を渡されて最初の数分で行う行動が講師などプロの演奏者と生徒さんだと違うのです。

続きはまた明日書きます。

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