2018年 10月 の投稿一覧

ギターワークショップ

ギターグループレッスン

こんにちは! 名古屋市のギター、ボーカル、ウクレレなどの音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

先日教室で「ワンコインレッスン」なるものを実施しました。

大人の方やお子さんの5人編成のグループレッスンでした。
名古屋市ではなく日進市で市の主催するイベントでギターで「ハッピバースディトゥーユー」を2時間半で弾けるようになる!!といった企画を組んだのですが、見事大人の方は全員、小学生のお子様も手助けしながらなんとか弾けるようになりました。

実際は2時間位で良かったのですが念の為2時間半にしたのですが、小学生のお子さんだとやはり集中力が1時間程度で切れ若干ハンドリングが難しく苦労しましが、楽しんでいただけたようで本日その小学生のお子様の保護者の方から教室へのお問い合わせをいただきました。

今回僕もワークショップをさせていただいて勉強になったのが2時間半と言う時間の人それぞれの集中力や感じ方、学び方の違いです。

グループレッスンですのでみなさんに同じ情報をお伝えしているのですが、同じ情報でも受け取り方、消化の仕方が違うんだなぁ・・・とあらためて感じさせられました。

また一番感じたのは手の使い方の違いです。こちらの想定よりも個々の手の使い方に違いがあり、同じように教えても手の置く位置や肘、手首、親指の場所などが違いました。小学生はそれほど違いませんでしたが、大人の方は普段の生活の中で手の可動域が変化し何十年もの積み重なりが手の動きに違いを生み出しているようです。

逆に言えば普段から手のストレッチなどに気を配ることが大切なのかも知れません。

グループレッスンは普段はしませんがたまにするとこちらもいろいろ勉強になることが多いです。同じレッスンを受けているのに捉え方から消化の仕方、出来不出来まで違いが出るのですから、この「出来不出来の個人差」と「満足度」の個人差を少なくして高めることが出来れば普段のレッスンでも役に立ちそうですね。

また今回もう一人助っ人として他の先生にもフォローをお願いしたのですが、面白かったのが先生も状況に応じての対応の仕方が違うということです。特にどっちがいいということでもないのですが、お互い気になることがあっても参加者の方へのアプローチが違ったのでそれは参考になりました。

また来年もやろうと思ってます。日進市以外の方でも参加していただけますので是非ご参加ください。

音痩せについて

波形

こんにちは! 名古屋市のギター、ボーカル、ウクレレなどの音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のお題は「音痩せ」について

昨日はマルチエフェクターの事を書きましたが今日は音痩せに付いて書いていこうと思います。音痩せの定義について一応調べてみました。

定義的な物は上手く探せなかったのですが、基本的にはエフェクターやシールドなどを通ることで音にノイズがのったり、音が劣化したりすることを言います。

ギターの音の善し悪しの殆どは演奏であることは間違いないのですが、音痩せすると段々と音の旨味成分的なものが失われていきます。音痩せは本体内部からすでに始まっているのでパーツが安いエレキギターや安価なピックアップなどを使っていると音を出す前の段階で音が劣化していることもあります。セットで1万円くらいのギターだと大抵そうです。

エレキギターを弾く方であればある程度弾けるようになってくるとエフェクターに興味が出てきます。特に男性の方のコレクター心をくすぐるようで、エフェクターを買い漁る方は男性が多いです(笑)
このエフェクターは繋げばつなぐほど音が劣化していくと言っても過言ではありません。ケーブルもそうです。電源のノイズもどんどんのってきます。プロはこの音痩せ対策をしっかりしています。エフェクターを多用するミュージシャンであればあるほどできるだけ間でノイズを拾わないようにしますし、電源周りにお金をかけたり、ケーブルにお金をかけたりします。

プロの人はそうですがでは趣味の人はどうすればいいのでしょうか?

もし自分だけで楽しむのが基本であまり外では弾かない方であれば正直なんでもいいと思います。自分が楽しむのが一番なので自身があまり気にならないのであればそれで良いのかも知れません。ただし「耳を良くしたい」方や「個人でも良い音にできればこだわりたい」というのであれば良品を買うことをおすすめします。
もしライブ等を定期的にしているのであればある程度は考慮したほうが良いとは思います。
また必要でないエフェクターは使わないのが一番です。

正直繊細に考えるとどこまでいってもキリがない世界ですのでとことん追求しろとは言いませんが頭の片隅に置いておくと良いと思います。

マルチエフェクターについて。

ギターエフェクター

こんにちは! 名古屋市のギター、ボーカル、ウクレレなどの音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のお題は「マルチエフェクター」について

今年見方が変わったものの中にマルチエフェクターがあります。今までマルチエフェクターという存在が実は大嫌いでした。理由はそのデジタル臭さ。音が確実に痩せているのがわかるからです。でも最近10万以上の高額なマルチエフェクターをいくつか弾き、音ヤセを感じないデジタル臭くない音のマルチもあるのだと実感しました。

エフェクターは時代の変化を受けてはいますが今でも昔のエフェクターを現役で使い続けている人もいます。デジタルとアナログの2極化が進んでいるとも言えます。

僕が初めてエフェクターに出会ったのは高校1年生の時、そのころBOOWYという布袋寅泰や氷室京介がいるロック系のバンドのコピーをしていたのですが同じクラスに僕よりも早くエレキを初めた子がいて、その子にエフェクターの存在を教えてもらいました。

最初に買ったのはBOSSのDimension、その同じクラスの子が売ってくれたのですが、使ってみてがっかり・・全然エフェクトを実感出来ませんでした。今思えばおそらく僕にそれを売った子も使えないと思って売ったのだと思います・・・・空間系なので今だったら当然使い方もわかったのだと思いますがエフェクター初心者には出汁のないラーメンを食べているがごとく味気ないように感じた記憶があります。

マルチエフェクターに対して悪い印象を持つようになったのは講師業の影響があります。
生徒さんがよくマルチエフェクターを持ってくるんです。生徒さんからするとBOSSのエフェクターは1つで1万前後するのにマルチエフェクターだと何十種類も入っていて1万円以下から手に入ります。それはマルチエフェクターの方が魅力的ですよね~
でもこれはエフェクター初心者の方には是非覚えておいて欲しいのですが

「安い機材はパーツも安い」

ということです。

安いパーツを使えば使うほど音は劣化していきます。そうすると段々と元の音に嫌~な倍音成分が含まれるようになっていきます。ギター始めて2年以内の方だと気づかない方も結構いますが、耳が良くなってくると確実にわかります。チョコとチョコレート風味くらい違います(笑)

でも今年になって定価が10万を超えるハイエンドなマルチをいくつか試し弾きして気づいたのはデジタル臭さは価格に比例するってことです。やっぱり高いものには理由があるのだなぁと感じました。

転勤

ギターレッスン

今日はただの教室日記です。

本日転勤で東京に移動される方の最後のレッスンでした。

介護系の仕事をされていて仕事場でお年寄りの入所者の方に自分の曲を聞いてもらうんだと頑張って練習されていました。最後のレッスンということもありレパートリーをざっと弾いていかれました。1年半という短い期間でしたがとても充実していたとのこと、「自分のやりたいことを本当に理解してくれてすごいなぁと思いました」と嬉しい言葉をいただきました。

最初来た時はギターのチューニングもむちゃくちゃでコードもぜんぜん違う押え方をしていて修正してもらうのが大変でしたけどそれも今となっては良き思い出です。

生徒さんの曲を聞いていると入校してからの事が走馬灯のように頭に駆け巡り泣きはしませんが少しさびしくてしょっぱい気分になります。

東京に行ってもレパートリーが増えるようにリズムパターンをいくつか教えて、指遣いの悪いところも指摘して、基本のコードはきちんと練習するようにお話をしました。

こういうのを一期一会というのだと思いますが、ギターの講師をしていて感じる醍醐味でもあります。その人の人生の中の一部になっている感覚。この生徒さんはきっと東京へ行ってもギターで弾き語りを続けていくのだと思いますが、それこそ講師の本望なので是非、今後もギターとともに歩んでいって欲しいと思いました。

科学の進歩と音楽を取り巻く環境を考える②

score

最近譜面を書く時に手書きとPCで書くという2通りの書き方をしています。

とりあえず自分が分かれば良いときや、速く書くことを主としている場合は手書きで書いていますが複数の人に見せるときやある程度きれいで読みやすい譜面が好まれる際はPCで書いています。PCで書いているといっても「finale」等の譜面を書くソフトを使っているわけではなく、五線譜のPDFファイルを手書きソフトで読み込んでその上にタッチペン的なもので書いていくのです。色や線の太さも変えられますし、なんと行ってもコピペが超ラクなので重宝しています。また間違えた時も綺麗に消せるのがいいですね。逆にデメリットとしては手書きよりは書くスピードが落ちると言う所です。そのかわりとても綺麗で見やすいのですが・・・・・

今から30年ほど前の譜面をみるとわかりますがギターの譜面は結構手書きのものが多いです。生徒さんが昔弾いていた長渕剛などの譜面などを持ってくるときがありますが、TAB譜も出書きなのでよく言えば味があります。

このように気づかないうちにアナログからデジタルに移行したものが音楽を取り巻く環境の中にも溢れています。チューナーも20~30年ほど前までは針が左右に振れるタイプのものでしたが現在はサイズもコンパクトになり、すべてがデジタル表示になりました。

もっと前は音叉でしたが最近はめっきり見なくなりました。あれ、音感を鍛えるのに良かったのですけどね・・・・

ギターのコードなどの耳コピも今はスピードもコントロール出来るのでずいぶん楽になりました。昔はスピードが変えられなかったので早いフレーズを聴くのに本当に苦労した記憶があります。

こんな事書いてもわかってくれるのは30代までの方かも知れませんが・・・・

科学の進歩と音楽を取り巻く環境を考える①

日進月歩

毎年のように感じることですが科学の進歩って目覚ましいですよね。

音楽業界にも科学の進歩の恩恵の波は毎年やってきます。

レコードからカセットテープにカセットテープからCDにCDからmp3、ACC等、ハイレゾでの配信など聴く媒体も変化していますし、周辺機器も科学技術の進歩によって以前であればウン千万したものが数百円でアプリで手に入るようになっています。ギターの周辺機器もかなり日進月歩で、毎年驚かされています。

20年前にハードディスクレコーダーが販売された時は数十秒録音出来るだけの機器が数万円しましたが、今や300円ほどで子供のガチャガチャでも手に入るようになっています。

最近ブルートゥースのイヤフォンを買いました。リスニング用です。

最初は右と左がつながっているものを買いましたが運動をしている時には結構邪魔でした。(それでも本体とつながっていないだけましでしたが・・・)

アップルなどが完全なワイヤレスイヤフォンを発売しましたがデザインと値段で迷ってました。でも最近は1万円以下で防水でそれなりに良いのが出てきました。

このブルートゥースなども科学の進歩結果です。ワイヤレスウォークマンなどはカセットテープ時代の30年以上前から存在しましたが今や何万曲もの曲が一つの機器に入り、配信ともなると人生のすべてを音楽を聴くことに費やしてもきき切れないくらいの量の音楽が手に入るようになりました。ただしそれによって失われたものもあります。レコードやCDのジャケットも含めて作品として購入していた人にとっては配信等で買うと曲は手に入りますが物は手に入れた感触がありません。あの新譜を予約して発売日にレコード&CDショップに行ってワクワクしながら帰るといった行為も最早必要ありません。

個人的にはそれはあまり失いたくなかったのですが、これも時代の流れです。もちろん今でもCDを買えばいいですし、最近再びレコードも普及してきたニュースも耳にしました。

でももうブルートゥースで音楽を聴くことに慣れてしまった私達にはCDを買ってそれを再びiphoneやウォークマンなどに入れるという作業をするだけの理由がなくなってしまいました。便利なことに慣れてしまうと情緒ある不便は受け入れがたい行為になってしまうのかも知れません。

アマゾンで見つけた器具。

ギターアプリ

先日アマゾンでこんな商品を見つけました。

なにこれ?と思われるかも知れませんがiphoneやipadとギターをつなぐための接続器具です。知っている人は知っていますが(当たり前か・・・)iphoneやipadにはギターを接続すると使えるアプリがいっぱいあります。

特にエフェクター系のアプリはいろいろな会社が出しています。
「エフェクター」や「アンプ」とappstoreで検索するだけで
・mobilePOD
・AmpliTube
・jamup
・Ampkit
・Tonebridge guitar effects

などの様々なエフェクター&アンプシュミレーターが出てきます。

なんとこれらが基本設定だけだとただで使えたりします。

今までエフェクターを買ったことのないエレキギター初心者の方には超オススメです。

もちろんノイズが乗るのでライブやレコーディングなどには使えません。あくまで練習用ですが結構楽しいです。上級者以降になると音痩せやデジタル臭さが気になるのでおもちゃ程度になりますが、それでもルーパー等も入っていたり、iphone、ipad内の音楽とセッション出来たりするアプリもあるので誰でも楽しめると思います。

 

通常高性能なものだと1万~2万くらいするものですのでそれと比べるとこの370円(この記事を書いている際の金額です。実際には変動したり取扱がない場合もあるのでご注意ください)は破格と言えるでしょう。3年ほど前に1500円で別のを買った時も安いなぁと感じましたが今回は370円でprime会員から送料無料・・・・どうやって採算取れてるんでしょうか????間違いなく中国から配送だと思いますが・・・配送料だけで370円超す気がするのですが・・・アマゾンは理解不能です・・
商品のリンクはこちらから

http://amzn.asia/d/2yhGFaV

※イヤフォンジャックから挿す形式になっているのでライトニングケーブルの方はイヤフォンジャックを挿すアダプタが必要です。

これはしばらく楽しめます。コスパ最高です。届くに日にちがかかりそうなのが玉に瑕・・・

リトミックを検討している方へ~最近のリトミック教育について思うこと。

リトミック日進

ポワンポワンスタジオでは日進校でリトミックを行っております。名古屋市天白区、日進、東郷、みよし市などの方が来ていただいています。
以前、リトミックの説明はブログの中でしたと思いますが、リトミックとは子供もための音楽教育で楽器を学ぶ前の準備段階として、音感やリズム感を養う事ができます。

先日このリトミックの先生と話していたのですが、どうやら最近は個人で公民館とかで大人数で行っている人がいたり、あまりちゃんとしていない方が行っている教室が多くなっているとのこと。
ある程度の回数がどうしても必要なのに月に1回しかなかったり、一度に10人以上の大きな人数を相手にするために教育の質が雑になっているそうです。

確かにお母さんたちからすると公民館の方が安く済むのは間違いありません。でも例えばこどもの塾を選ぶ際はなぜか公民館ではダメなことが多いです。そういった場合はちゃんとした塾にいかせようとするに違いありません。※公民館は営利目的だと高くなるところが多いのでそもそも塾とかも少ないですが・・・・

公民館でのレッスンがダメだと言っているわけではありません。でも公民館は誰でもレッスンが出来ます。資格も要りません。下手すれば独学でも「リトミック」を語れば一般の方には区別がつかないでしょう。「きちんと下調べをすべき」ということを言いたいのです。
事実教育熱心で子供の情操教育のことをきちんと考えているお母さんは音楽教室などに併設されているリトミック教室に来られることが多いです。
なのでもしリトミックの教室を探している方がいたら。

・認定講師がレッスンを行っているか
・月に3回以上レッスンがあるか
・先生に他の資格はあるか
・リトミックの経験年数はあるか

などを聞いてみると良いかと思います。
それを元に一度検討されると良いかと思います。

独学について

dokugaku

今回は独学について書いていこうと思います。
現在youtubeなどで様々なジャンルの音楽や楽器、奏法が大抵調べれば世界のどこかで誰かがそれについてレクチャーしているのを目にすることが出来ます。

そういったものを目にするとまるでそのyoutubeの映像だけで上手くなれるのではないかと思います。確かに僕もyoutubeで調べ物をするときはありますがとても便利だと思います。

特に知らない曲を知ったり、ライブ映像などで奏法を解析したりと勉強に使えることは間違いありません。

でもでは独学でギターやボーカルなどが上手くなるかというと答えは「yes」とも「NO」とも言えます。上手くなるのは間違いありません。でも習うよりも上手くなるかというと「NO」です。

楽器を習っている方は自分の先生に聞いてみるといいでしょう。
「先生は独学ですか?」と。
基本的に独学で講師になった人は日本では稀だと思います。僕は出会ったことがありません。通常は何人もの先生に習います。もちろん独学でも上手い人はいるかも知れません。でも僕が知る限りは独学で上手い人も見たことがありません。

結局は独学だとどこかで限界を感じてしまうのだと思います。
また、自分がしている練習方法があっているのか、間違っていたらどんどん悪い癖が着くのではないか、などだんだん不安になってくるのかも知れません。

講師になるくらいの人は一般の生徒さんよりもストイックな傾向にあります。わからないことがあればずっと調べるだけの根気もあります。でもストイックな人は時間のムダが嫌いです。意味のある時間の使い方はいいのですが、わかないことを放置しておけないのです。

「習う」という行為は「時短」と「安心」という2つのメリットがあります。自分で試行錯誤しているよりも同じ道を通った人に聞いたほうが明らかに早いですし、結果もわかりますから安心なのです。
なので独学がありかなしかで聞かれたら

「「あり」ですが、習ったほうが早いですよ。」

というのが答えになると思います。

名古屋の音楽教室比較の際の注意点!!~ギター教室比較やボーカル教室比較サイトに注意!!

ギター教室比較

今回は「名古屋の音楽教室比較」という話を書きます。
個人的には音楽教室に通うことを検討されている方には、かなり役に立つ話かと思います。

名古屋市にはギターやボーカルなどの音楽教室が無数にあります。

正直、現在、多種多様の様々なコース、料金体系をもった音楽教室が存在しています。名古屋市だけでも百件以上はあるかと思います。音楽教室を探している人にとっては選択肢がたくさんあり過ぎで実際はどこが良いのかわからないかと思います。
そこで今回は当ブログ内で音楽教室の比較をしていきたいと思います。

でもちょっと待ってください。音楽教室が音楽教室の比較をしたら自分の教室を一番にするに違いないですよね?・・・なのでそういった比較はしません。
あくまで比較する際の注意点を書いていきたいと思います。

自分の教室のことはさておいて話を進めたい思います。

みなさんに知っておいてもらいたいのは音楽教室の仕組みです。
音楽教室といっても当然営利目的ではあるので良心的かどうかは教室によってまちまちです。個人的な感想としては言っていることと実際の内容が違う教室もたくさんあるなぁという印象です。なのでそういったところも書いていきたいと思います。
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【教室比較の罠】
最初に音楽教室を探していて教室比較をされている方はネットで「音楽教室比較」などで検索をかけるかもしれませんが。。。。それ、すでに危ない橋を渡っていますよ。
音楽教室比較サイトを作っている業者はほぼ間違いなく音楽教室関係者が作っています。なので当然自分の音楽教室が上に来るようにランキングを組みます。
試しに比較サイトを除いてみるといいです。面白いのが「ボーカル教室比較 名古屋」で検索しても「ギター教室比較 名古屋」で検索してもでてくる比較サイトのトップは大抵一緒です。サイトの作りも同じ、「同じだからやっぱり良いんだ」と日和ったことを言っていてはいけません。

さらにそういった音楽教室が狡猾なのはそういった音楽教室の比較をしていてもけして相手の教室を非難したり貶めたりしないところです。名誉毀損等にならないように気を配っているのです。そのかわり相手にとって大きなダメージを与えるように文章を書いています。例えばターゲット層が10代~20代の自分の教室のライバル校があって、その教室の評価を落としたい時にはその教室の批評を「シニア向け」と書きます。実際はそんなことありません。ターゲット層が10代~20代の教室の批評が「シニア向け」なのですから立派な営業妨害ですが、名誉毀損にはなりません。
でもこの教室を検討していた10代~20代の方はどう思うでしょうか?「シニア向けかぁ・・・じゃあ別の教室にするかな・・・」と思いますよね?

逆もしかりです、本来、シニア向けの教室があれば「バンド向け」と書いてしまえばシニアの方は検討対象から外します。

【月謝】
みなさんが見るのが月謝だと思います。月謝の安い高いが質に比例すると考えている人もいるかと思いますが大間違いです。月謝は教室が決めるので同じ先生でも教室が違えば月謝が違います。A教室では30分8000円でもB教室では30分1万円というのもざらにあります。なので基本的には「安かろう悪かろう」ではないと言うことを知っておいてください。

また月謝が安いからと言って安心は出来ません。スタジオ代を別にとる教室もたくさんあります。HPをみると「月謝業界最安値!」的なアピールをしながら別に部屋代やスタジオ代といって月に1000円とかとっているところもあります。個人的にはこれはどうかと思います。いろいろ事情はあるにせよ紛らわしいですね・・・・

また最初にかかる入会金等のお金は理解できるのですが、年に1回更新費がかかるところもありますのでそこらへんも注意して見てもらうと良いと思います。

【振替】
最近は結構振替ができる教室も増えてきましたが振替も1週間前が通常かと思いますが1ヶ月前とかの音楽教室もあるので忙しい人は「おっ!ここ振替できるじゃん!」と安易に飛びつくのではなく振替の条件等もしっかり確認するようにしましょう。

【入会特典】
よく入会特典とかありますよね。楽器がもらえるとか、グッズがもらえるとか。
あれも「やったー」なんて喜んではいけません。基本的にその分をどこかで補填しようとするのがビジネスというものなので特典は月謝や入会金などから取り合えせるようになっています。また特典の楽器などもそれほど質の良いものではありませんし、個人的には楽器は自分で選ぶべきだと思っています。あくまでおまけ程度に考えておきましょう。間違ってもそれ目当てで入ることのないように・・・

【フリータイム制】
これも一見、見栄えは良いのですが注意が必要です。フリータイム制自体は僕も良い制度だと思いますが、講師は毎回同じ講師にすべきです。実際にフリータイム制の教室で講師をしているギターやボーカルの先生と話をしますが評判はよくありません。
「前の先生が教え方が雑で困っている」
とか
「教え方が違うから生徒に聞かれても困ることが多々ある」
とか
「せっかく課題曲を用意したのに他の先生がたった1回レッスンしただけで「はい、この曲はこれでおしま
いでいいよ」と言ってしまった。本当は2ヶ月ほどかけてじっくり取り組みたかったのに・・・・」
などです。

なのでフリータイム制でも講師は1人の先生で出来ると良いと思います。ところがそうするとどうでしょう。希望の先生は月曜しかこない・・・という結果になります。それならフリータイム制を選ぶメリットはなくなってしまいますよね。

【オーディション】
よくオーディションをしている教室などもありますが、これも正直、気をつける必要があります。メジャーデビューが出来ることがあっても教室のコネクションでメジャーデビューできる確率は低く、普通にオーディションを受けて合格するのと確率が変わるとは考えにくいため、期待はしないほうが良いでしょう。
もっと夢を壊す話をあえてするならば、例えばある音楽事務所と提携関係にある音楽教室が音楽教室の生徒を対象にしてオーディションをして、結果的にグランプリの人がメジャデビューをしたとします。
そうするときっとメジャデビューを夢見る方は「本当にメジャデビューしてるんだからこの教室は間違いない」と思ったりします。でも実際は元々メジャデビューする予定がある子をグランプリに据えたに過ぎないことも多々あります。出来レースってやつです。もちろんすべてがそういったところばかりではありませんが安易に飛びつかないほうが良いということです。そういったオーディションは数知れずあります。そうすることでオーディションの参加者を増やして参加費で利益を上げているのです。そのために肩書のある音楽関係者にお金を払って審査員をやってもらったりもします。
けしてオーディションを否定しているわけではありません。注意して欲しいのです。

こうやって見ていくと結局は
「良心的そうな教室で体験レッスンをしてみて良ければ入校する。」
という流れが一番間違いがないように感じます。