2018年 8月 の投稿一覧

ネガティブシンキングは大敵!

ネガティブ

人間は皆、ネガティブな部分とポジティブな部分を持ち合わせています。でもそれを外にだすか出さないかで行動が違ったりします。どこでも一緒かと思いますがネガティブな発想は楽器の上達の妨げになります。

生徒さんのネガティブをポジティブに切り替えるのも講師の役割の一つです。先日もある30代後半のギターの生徒さんから「僕って才能ないのかなぁ・・とたまに考えてしまうんです」と言われました。その生徒さんはいつかプロレベルの技術と知識を持ちたいと考えているアコースティックギターの生徒さんです。毎回レッスンを録音したりとレッスンはとても真剣に取り組んでいます。練習もしっかりしています。ただし、ネガティブなのが玉に瑕。

プライベートな悩みから音楽の悩みまで悩みが尽きません。
個人的に言うとこの「僕って才能ないのかなぁ」という悩むのは無意味だと思います。

才能は0か1で図れるものではありません。もちろん才能自体はこの世にある程度は存在するのだと思いますが、才能が0の人も存在しませんし、100の人もまた存在しません。才能があっても練習しなければ上手くなれませんし、才能がないと感じていても練習すれば少しづつは前には進みます。どちらにしても練習するしかないということです。

足りないものを嘆くのではなく、足りないのであれば補う方法を考えたほうがよっぽど時間の使い方としては有益です。誰だって上手くいかないときはありますし、人を羨ましく感じるときはあります。でも人を羨ましく思ったからって何かが変わるわけではありません。

逆に言えば補う方法はいくらでもあります。速く弾くことができなければ、その分抑揚などの表現力を鍛えたっていいのです。同じ土俵で競争する必要はないのです。

「悩む時間はもったいない。練習に使おう!」これが僕のオススメするポジティブシンキングです。

好きこそものの上手なれ

ギター

今日の生徒さんは50代の女性のアコースティックギターの生徒さん、入ったときはかなり自信がなさそうで、手もおぼつかなかったのですが入って1年ほどでメキメキ上達。本人は自覚がないようで「できない」を毎回連発するものの、最近は多少自信もついてきたようで弾きたい曲が出来ると、「これが弾きたいんですけど・・・」と持ってきます。

上達スピードの早い生徒さんを見ているとある傾向に気づきます。それは「ギターを楽しんでる」ということです。他の生徒さんももちろん楽しいのだと思いますが、「童心に帰る」といった表現が正しいのかもしれません。一般的な生徒さんの場合、ある程度、課題曲が弾けるようになってきて、「次の曲を何にしたいか考えておいてくださいね」と伝えると考えてくるといった感じですが、上達の早い生徒さんは待ちきれずに自分発信でやりたい曲を伝えてくれます。

結局、気持ち=モチベーションが高ければ一日の中で音楽のことを考えている時間が長く、より練習量も増えていくんだなぁと実感させられます。
歯車が上手く回っていれば、
「楽しい→練習する→上手くなる→さらに楽しい・・・」
といったサイクルに入るのですが、悪いサイクルだと

「練習ができない→うまくなりにくい→楽しくない→練習量が落ちる→上手くなりにくい・・・」
という負のサイクルに入ってしまいます。

音楽教室はそういったサイクルを整える役割もありますが、やはり講師の力だけだと限界があります。良いサイクルに入るためにはある程度のルーティーンが必要です。規則正しい練習計画を組めば良いサイクルが回り続ける確率は高くなります。

今の練習サイクルに満足出来ていない方は練習計画をおすすめします。

屋外での演奏

ヘアクリップ

屋外で演奏するという経験は生徒さんにはあまりない経験だと思います。

生徒さんが人前で演奏する機会があっても、発表会や結婚式、忘年会での出し物などどれも通常は屋内での演奏です。唯一の例外はお祭りくらいでしょうか?

僕の場合も基本は屋外の演奏はあまりありませんが、お祭りでの演奏依頼や屋外のアミューズメントスポットでの演奏、動物園、植物園、公園のステージでの演奏などがあります。

屋外での演奏で一番注意しなければ行けないのが「風」です。

風はいろいろ嫌な思い出があります。基本譜面は何かで止めておく必要があります。

クリップや洗濯バサミなどで止めたり方法はいろいろですが、困るのはリハーサル時には無風であまり気にならず、本番になったときに強風にあおられたときです。

僕の知り合いは演奏中に譜面が風に飛ばされて手が届かないところまで飛んでいってしまったそうです。まぁ手が届くところでも演奏中だと取りにはいけませんが・・・・

で、どうしたかというと何気なくそばにいた別のパートの人のところまで歩み寄って見せてもらってなんとか乗り切ったようです。

僕も演奏中に強風が来て譜面が何度も飛ばされそうになったことがあります。

演奏の合間合間にクリップの位置を調整してなんとか乗り切りましたが、譜面がないとギターの演奏が止まるだけに必死で演奏しながら、隙をみてクリップの位置の調整をした記憶があります。こういうときはもう演奏が良いとか悪いとかというよりもなんとかしてその場を乗り切ろうかという一心です。

ここ数年でクリップでも洗濯ばさみでもない一番良い風邪対策品を見つけました。それは百均に売っている「ヘアクリップ」これがちょうど譜面を全面的にカバーでき、最高です。厚みも関係ないですし、譜面の大きさや位置などもあまり気にせずに挟むことができます。

もし屋外で弾く機会のある方は使ってみてください。ちなみに屋内でも空調などで譜面が落ちることはありますのでご用心を・・・・

読みにくい譜面の話

chord

僕:「ん??この・・・コードは・・・なんでしょう?」
生徒さん:「ん~~~なんでしょうねぇ・・・」

これは今日のレッスンでの会話。

生徒さんが書いた譜面を僕がギターを弾いて生徒さんが歌ってキーの確認をするという作業中。
Mとmが適当に書いてきてしまったようで自分でも読めないようです・・・・
こういったことはよくあります。Mかmかはとても重要なんですけど・・・

今回生徒さんはネットでコードを調べて書いたとのこと。
歌詞もコードも手書きでとても意欲は感じます。
最近はコードと歌詞がネットで調べると出てきてくれる、いい時代になりました。
一昔前だと自分で耳コピするか、歌本を買うかの2択だったのですが、生徒さんでもコードが調べられるので重宝している方が多いと思います。

でもこのサービス。サービスはとても素晴らしいのですが、歌詞にコードが当てはめてあるのでコードの長さが全くわかりません。コード譜だと曲を知らなくてもテンポさえ知っていればなんとかなるのですが歌詞にコードだと推測で弾いて行くことになります。

例えば
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|C G/B|Am   |F  G  |C   |
ラー  ラーラー    ラーーーー ラーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という曲があったとしても歌詞が基本になると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
C G/B    Am     F
ラー  ラー   ラー    ラーー
G  C
ラー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
といった表記になります。こう書かれるとどこが小節の切れ目なのかわからないので四苦八苦するのです。

今日の生徒さんもHPを参考にして歌詞の上にコードを書いてきてしまったので読みづらいのですが・・・・生徒さんに非はありません・・・・・ので僕が音楽理論をフル活用して

(えーとここは2-5-1だと思うから、Ⅴの代理でⅦ♭7ってことかな??)

・・・などとリアルタイムで頭の中で修正して読んで弾いていきます。

———————

曲が終わったあと生徒さんの一言
「えーとキーが高いんで3音くらい下げてもらってもいですか?」

僕:「・・・・」

・・・・ということで今度は頭の中で更に音楽理論をフル活用させ、3音下に転調&構成を頭の中で再構築&よくわからない表記のコードが何なのかを推測しながら初見で演奏・・・という大道芸のようなレッスン風景が繰り広げられるのでした。

ウクレレの弦交換②

ウクレレ弦

本当は昨日ウクレレの弦交換の話は終わるつもりでしたが、弦交換に行くまでの話で終わってしまいましたので今日は実際の弦の交換の話をしていきたいと思います。

といっても工程だけ話すと
①弦をはずす
②弦をつける
③調弦をする
で終わってしまいます。

これだけだととても簡単に思えますが実際は調弦=チューニングが安定しないのでそれなりに時間がかかります。間違っても演奏会の前日に替えるのは避けましょう。

アコースティックギターやエレキギターの弦の場合弦の端に「ボールエンド」という輪っかが付いています。ナイロン弦の場合このボールエンドがないためクラシックギターの場合はブリッジに結ぶような格好になります。ウクレレの場合はこのクラシックギターのようにブリッジに結ぶ方法と弦を結ぶことでボールエンドのように使用する2パターンがあります。これはウクレレによって違いますので、ウクレレの弦を外すときに弦がどこにどのように付いているかを見ながら外すとつけるときのイメージが付きやすいと思います。

ウクレレの弦を外す時は全部のペグを回してゆるくします。反対側のブリッジから弦が抜けるくらい緩めれば大丈夫です。ギターの場合、ワインダーというペグを回すものがあると言いですが、ウクレレだとそれほど必要ないと思います。

弦を外したら、新しい弦をつける作業。

最初にどれが1弦なのか、2弦なのかを判別します。これらは弦にシール等でわかるようにしてあります。弦を間違って張ると面倒なことになりますので注意しましょう。また下が1弦だったか、4弦だったかという初歩的なところがわからなくなってしまう場合もあるかもしれません。持ったときに下側に来るのが1弦です。

先程書いたようにこの先はブリッジに結んでいく方法とボールエンドのように結んで引っ掛ける方法があります。

【ブリッジに結ぶ場合】
弦交換
ブリッジに結び場合は写真のように通してブリッジの上で2周くらい回して結びます。

【ボールエンドのように結ぶ場合】
ウクレレ弦交換
ウクレレの弦を見てみると両端ともに同じです。どちらでもいいので片方の端を結びます。普通に止め結びで大丈夫です。結んだ部分を写真のようにブリッジに引っかけます。ウクレレの中には止め結びだと抜けることもあります。その場合はもう1回結んで結びを大きくすれば大丈夫です。

引っ掛けてペグを通して、巻いていきますが、弦は若干遊びが有るくらいから巻き始めるくらいが良いです。弦の端から巻き始めるとペグを相当な回数回さなければいけないばかりか、見栄えも良くないです。逆に「ピンッ」と張って巻きはじめてしまうと今度は滑って抜けてしまったりする可能性もあります。大体ペグに2~3周は巻くようにしてください。

弦の交換としてはこれだけです。拍子抜けするほど簡単です。でもチューニングは数日安定しないので2~3分弾いてはチューニングと繰り返してください。

ウクレレはギターに比べてチューニングしにくいので、僕の場合はもう一本チューニングしたウクレレを横に置いておいて実音で何度もあわせることにしています。

ウクレレの弦を変えた記憶がない方、一度弦交換をしてみてはいかがでしょうか?

ウクレレの弦交換

ウクレレ弦

今日は生徒さんと一緒にウクレレの弦交換をしました。

ウクレレの弦交換はギターよりも弦が少ないのとボディーが小さいので比較的ラクなのですがそうは言ってもある程度のコツはあります。はじめての方だとかなり手こずるかも知れません。

ちなみにウクレレの弦交換の話をすると生徒さんの何割かは「えっ?ウクレレの弦って交換必要なんですか??」と聞かれる始末。
買ってから交換したことない生徒さんの割合超高いです。半数以上かと。

でもこれってクラシックギターの生徒さんも多いんですよね。逆にエレキギターやフォークギターの生徒さんにはあまり見受けられません。結局ナイロン弦という弦の素材が影響しているようです。エレキとフォークギターは鉄弦ですからそのうちに錆びます。最近はフッ素加工やら錆びない加工が施された弦も多数見受けられますが、それでも半年もすれば錆びます。生徒さんの中ではナイロン弦だと錆びないので「劣化していない」と捉えてしまっているようです。

さて、弦ですがいろいろなメーカーからいろいろな弦が販売されています。ただ金属弦ではないので錆などに対する対策が必要ないこともあり、金属弦ほど種類は豊富ではありません。ナイロン弦は元々ガット弦と言われ、羊の腸で出来ていました。ただガット弦は価格も高価でそれほど丈夫ではなかったため戦後、ナイロン素材の弦に取って代わられました。最近はほとんど本物のガット弦が見られなくなりました。代わりに最近見られるのはフロロカーボンなる素材でできたフロロカーボン弦、従来のナイロン弦よりも劣化が遅く、ナイロン弦の弱点である「音が落ち着くまでに時間がかかる」という問題も克服した弦です。ただし音の印象はナイロン弦とは違うので好みがわかれると思います。僕の印象だとフロロカーボン弦よりもナイロン弦の方が温もりを感じます。逆にフロロカーボン弦は立ち上がりが速く切れの良いカッティングなどには向いている印象を持ちました。

次回はウクレレの弦を実際に替える工程を説明したいと思います。

台風シーズン到来!

台風

この時期になると台風がニュースに取り上げられることも多くなりますね。
今年は水害や地震、猛暑など天候や災害のニュースを平年よりも多く見受けられる気がします。
台風があると生徒さんから頂く「今日ってレッスンありますか?」というメール。

基本的には教室の判断というよりも先生の判断で中止を決めるケースが多いです。

すでに警報が出ているケースなどは教室側でレッスンの中止を決める時もありますが、先生の予定もありますので担当の先生に確認していただくのが良いかと思います。またレッスンは行われていても生徒さんが来れない場合もあるかと思います。こういうときは当日でも基本的には振替で対応ができます。ただ、警報や注意報が出ている場合なので、ただ「雨が降ってるから・・・」という理由ではなくのでご注意くださいm(_ _)m

天候には逆らえないので仕方ないのですがこの振替がなかなか講師としては曲者でスケジュールを組み直さなければいけないので大変だったりします。

レッスンを「休みにする」か「休みにしない」かは先生によって認識に違いがあるように感じます。男性の先生は結構気にしない先生が多いですね。あと、車通勤の先生も気にしない傾向があります。逆を言えば電車通勤の女性の先生はあまり無理はしないことが多いですね。

僕は大抵レッスンはしちゃいます。来れない生徒さんはもちろん振替で対応しますが、男性の生徒さんは気にせずに来たりします(笑)

まぁでも無理せずに来れそうであれば来ていただいて無理そうなら振替で対応してくださいね。ギターなどが濡れないようにお気をつけください。

ウクレレの日

ukulele

昨日ニュースで8月23日はウクレレの日とニュースがやっていたので一日遅れの記事になります。

ウクレレってギターに似ている気がしませんか。でもハワイの楽器です。もともとはポルトガルのブラギーニャという楽器が元らしいです。

この楽器がブラジルに渡ってカバキーニョというショーロやボサノバなどで使われる楽器となり、ハワイに渡ってウクレレという楽器になりました。ウクレレという楽器は「ノミがはねる」という意味でこの名前がつけられたと言われています。1879年8月23日にポルトガルからの移民がこの楽器を持ち込んだらしいのです。

ハワイに移民が渡るきっかけになったのはサトウキビ畑の労働力が必要だったため。もともと現地の人が行っていたのですが、100年前に1778年にクック船長がハワイ諸島を発見、その後外国人が病気を持ち込んだため労働力が不足、ポルトガル移民を農業労働者として受け入れることになったのです。

これってアメリカの例に似てますよね。アメリカもコロンブスがアメリカ大陸を発見、地元のインディアン(ネイティブアメリカン)の人々に開拓をさせますが、イギリス人が病気をもちこんだためインディアン(ネイティブアメリカン)の人々の間に病気が蔓延し、労働力が不足、その結果黒人の人々が奴隷としてアメリカに連れてこられることになりました。

イギリス人の人たちにはそれほど問題ない病気でも現地の人は免疫をまるでもってないのでただの風邪でも命に関わったりしたそうです。

ウクレレがこのブラギーニャと違うのはハワイの自生の木である「コア」が使われていること。最近はギターなど他の楽器にもこのコア材は使われています。

一日遅れにはなってしまいましたがウクレレに興味を持ってもらえればと思います。

ゆっくりと弾く!!②

ゆっくり

昨日はゆっくりと弾くことの重要性などを書きました。

今日は違う側面からゆっくりと弾くことの重要性を書いていきたいと思います。

難しい演奏をゆっくり弾くのは誰だって理解できます。でもその本来の意味合いや実際にゆっくりな場合に体がどう反応するかまで考えている人は多くはありません。
では一度普段何気なく行っている動きをスローモーションにしてみましょう。

例えば無意識でしている動きはどうでしょう。

試しに両手を組んでみてください。よく組んだときに右手の親指が上に来る人は「右脳タイプ」とか左手の親指が上に来ると「左脳タイプ」とかそういう話ではありません。笑

超スローモーションで自分の指が組まれる様子を感じてみてください。そうするとなんか不思議な感じがしませんか?超スローモーションで両手を組んだあとに普段どおり組もうとすると今度は妙に意識をしてしまうかもしれません。無意識を意識化すると今まで見えなかったことが見えるようになります。

試しに同じ原理でギターやウクレレ、ベースなど楽器を弾きましょう。ギターやウクレレの場合、カッティングをしてみましょう。普段の半分のスピードで良いです。

できればメトロノームを使って普段のカッティングのスピードを測り、その半分のスピードで弾いてみましょう。本当にそのリズムを習得していれば半分のスピードで弾いてもグルーブ(ノリ)は変わりません。

でも残念なことにほとんどの人は半分のスピードで弾くとのっぺりとした演奏になってしまっているのに気づくはずです。ようするに速く弾くと弾けているように聞こえるだけで実際は弾けてないのです。逆に言えばこんどは半分のスピードで練習すればいいとも言えます。そうすると元のスピードに戻したときのノリが変わって来ます。

 

一度慣れた演奏を半分で弾いて実力チェックをすると良いと思います。

ゆっくりと弾く!

メトロノーム

今日は「ゆっくり」のすすめ

僕はレッスンで前回のレッスンの時から、どれくらい家で練習をしているか、もしくは前回のレッスンをどれくらい覚えているか確認するために、最初に前回やった内容を弾いてもらうことがあります。

もちろん前回よりも弾けるようになっていたり、変わってなかったり、前回のレッスンのはじめに戻ってしまっている生徒さんなど結果はいろいろですが、中にはなぜかどんどん速くなってしまう生徒さんもいます。通常のスピードだと弾けなかったので半分のスピードで弾いていたはずが8割位のスピードで弾き始めると・・・・当然くちゃくちゃな演奏になります。

このように自分の弾けるスピードよりも速く弾こうとする生徒さんはかなりの割合でいるのですが、不思議と人は間違ったり、自信がないときに限って速くなるようです。

こういうのを音楽用語で「はしる」と言いますが、これはとても不合理な話で、間違ったり、自信がないときは通常はゆっくり弾かなければいけないということはどう考えても明白なのですが、間違ったり、自信がないときは心にも余裕がないので「ゆっくり弾く」ということすら忘れてしまうようです。(これはギターでもウクレレでもベースでもあらゆる楽器で一緒です。)

そんなときはメトロノームの出番!。

メトロノームに合わせて練習してもらいます。

「メトロノームに合わせる」ということをただのリズム練習の一環だと思ったら大間違いです。メトロノームに合わせるとわかりますが演奏に余裕がない人はメトロノームに合わせることができません。余裕がなさすぎてメトロノームの音が聞こえないからです。

逆に言えば「メトロノームに合わせて弾ける」ということは「ある程度は余裕をもって演奏できている」ということです。

本番はメトロノームはないのでより余裕を持って弾けることになります。

みなさんもスピードが速くなったらメトロノーム活用してみてください。