2018年 6月 の投稿一覧

「曲が出来た(弾けるようになった)」の違い

出来た

皆さんは「曲が出来た(弾けるようになった)」という線をどこで引いているでしょうか?

実はこれ、上手くなるうえで大事なことです。
いろんな生徒さんを見ていると、この「曲が出来た(弾けるようになった)」という感覚は十人十色。

レッスンでもどこまで課題曲を弾けるようになるまで続けるかは講師や生徒さんの感覚次第です。

初心者のうちは「ある程度弾ければ完成」というスタンスで大丈夫です。
なぜなら初心者のうちはきちんと弾くと言うことが難しく、きれいに弾くことを完成としてしまうと1曲に半年~1年以上の時間を使ってしまうからです。そんなに1曲を引っ張ると飽きてきますし、モチベーションも下がり非効率的になること間違いなしです。特にギターでは頑張って押えてもならないコードがあったりしますが、最初は全部鳴らなくても良しとするくらいがちょうどいいと思います。

これが中級者~上級者になってくるとどんどん視点が細かくなってきます。

初心者の時は見逃していたミスも中級者~上級者だと指摘されます。

チョーキングの音が若干低かったり、ミュートが上手く出来てなかったりとちょっとのことの積み重ねがプロの音を作ることを思い知らされます。

上級者~プロ志望になってくると「曲が出来た(弾けるようになった)」という感覚はそのまま録音してCDにできる程度のクオリティーを要求されます。間違えないのが普通で間違えなくても指摘されます。

音のビブラートの揺れの幅やピッキングする場所による音質の違い、カッティングの音の長さなど初心者の人が聞いても「??どこがみすなの??」というレベルになってきます。

このように「曲が出来た(弾けるようになった)」という線もレベルやその人の性格によってまちまちですが、ここに上手くなる秘訣が隠されているのかもしれません。

課題曲

課題曲

何か課題曲などを設定して弾くという行為は楽器を習っている人、そうでない人ともにあるかと思います。
特に音楽教室だと課題曲を指定してレッスンするということがとても多くなります。

僕はギターを教えることが多いのでギターで弾く課題曲を出すということになります。
課題曲と言っても僕が勝手に決めるわけではなく、基本的には生徒さんと話し合って決めます。

たいていある曲が弾けるようになってくると「次に弾きたい曲を2~3曲考えておいてください」と生徒さんに伝えるので生徒さんは自分が弾きたい曲で自分の技術にあった曲を選んできます。

なぜ2~3曲かというともし1曲しか持ってこなくてその1曲が難易度が高く、少しまだ今のレベルでは弾けない可能性があるからです。2~3曲あればなんとかなります。基本的には曲の指定はしませんが、初心者の生徒さんだと
・あまりテンポが速くない曲
・バラードだとやりやすい
・シンプルに聞こえる曲

という指定くらいはします。選ぶ曲でレッスンの進め方もかわりますので。

あとは初心者に優しいアーティスト、初心者に厳しいアーティストなども講師的にはある程度頭に入れてありますので例えば初心者に厳しいアーティストだと名前だけで反応してしまいます。

弾き語りでもスピッツやゆず、YUI、最近だと大原櫻子などは名前が上がった瞬間に「それ!」という感じですが、椎名林檎、星野源などの名前があがると「次!」という感じです。

もちろん曲の難易度は善し悪しには関係ありません。ほとんどの曲はキーをかえてカポなどを使えば大抵なんとか楽に弾けるようになりますが、途中で転調をしている曲だとキーをどれだけ替えてもどこかで難しいコードが出てきてしまったりします。

ギター講師の役割はもちろんギターを教えることですが、難しい曲を噛み砕いて消化しやすいようにして提供するのも講師の役割の1つです。

もちろん「エレキで完コピしたい」とかだと省いたりアレンジしたり出来ないので無理ですが、弾いている雰囲気を味わいたいというのであればいろいろやり方はあります。

よく生徒さんが「上手く弾けない」と言いますが、よく考えてみるとプロが弾いている曲を弾こうというのですから簡単なわけはないですよね?

逆に言えばアーティストによって難易度が変わるということは練習のために難易度を上げていくということもできるはずです。難易度の高低をうまく利用して練習に役立ててください。

手の柔軟性

hand

体験レッスンの際に生徒さんからよく言われるのが「私、指が短いんですけど大丈夫でしょうか?」や「僕、指が太いんですけど大丈夫でしょうか?」という言葉。実際のところはどうなんでしょう。

指や手の大きさがギターの演奏に影響するのは間違いありません。
指が長ければ遠いところまで指が届きますし、指が細ければ指と指が干渉しにくいとか言えます。

でもそれは理屈上での話、実際は手の大きさ、細さと技術レベルはそれほど比例しません。どちらかというと柔軟性の方が重要です。

僕よりも1関節分指が長い生徒さんよりも僕のほうが何フレットも先まで押えれることもよくあります。僕はかなり関節は柔らかいほうですが柔軟性だけで遠くまで押えられるわけではありません。人は思ってるよりも自分の手のことを知らない側面があります。

実際に僕が上手い押え方を教えると自分が限界だと思っている場所よりも1~2フレット分遠くを押えれることがほとんどです。

なかなかこのブログ上で指の使い方の説明をするのは難しいので別の例を出しましょう。例えば足を限界まで開いてくださいと言われたらみなさんはストレッチ行うように両足を横に開くでしょう。身体が柔らかい方もいるかも知れませんが、自分の股関節がどれくらい開くかはそれなりに想像できますよね。

でもこうしたらどうでしょう。右足を前に左足を後ろに出してください。
これでも「開く」と言えますよね。そのまま開き続けるとどうでしょう。横に開くよりも縦に開いたほうが開きの幅は大きくないでしょうか?
(横だったらすみません・・・通常は縦のほうが開きが大きくなるはずなんです・・・)

これは足の場合ですが手の場合でも同じことが言えます。「開く」という概念が「(横に)開く」と勝手に変換されているのです。人間何十年も生きているといろいろな癖や思い込みが付いてきます。ギターを弾くという動作は普段しない動きを多用しますので手の可動域を最大限活用しなければいけません。

結局は指の長さよりも柔軟性、柔軟性だけではなく可動域の活かし方で今すぐにでも今までよりも1~2フレット先を押さえることができるかもしれませんね。

やりたいこととやれること。

uklele

今日の生徒さんはウクレレのインストが弾きたい生徒さん。

ウクレレを弾きたくて入校してくる生徒さんにもタイプがありまして
・ハワイアンが弾きたい
・ポップスなどジャンルにとらわれずに弾きたい
という2タイプがあります。

またその中でも
・弾き語りがしたい
・インスト(インストゥルメンタル:楽器だけ)が弾きたい
という2タイプに分かれます。

ウクレレでもギター(アコギ)でも基本弾き語りが多く、楽器のみというパターンはあまり多くはありません。

この生徒さんは元々弾き語りではなくウクレレだけで弾けるようになりたくて入校してきた方ですが、流石に最初からインストだと難易度があがるのでコードを弾いてもらうことになりました。最初はコード弾くだけでも精一杯なので生徒さんもレッスンを進めるうちに「インストはコードが弾けるようになったら」という考え方に変わっていきます。

僕は基本的には生徒さんがやりたいことをレッスンに取り入れるというスタンスではいますが難易度が高すぎるとできなくてそのうちにモチベーションが下がってくるのでそういうケースはこちらから提案してレッスンの方向性と決めていくことにしています。

たいていインストが弾きたい方の殆どは歌を歌いたがらないものですが、この方は本当は歌いたかったけど自信がなくてやめていたらしく、3ヶ月ほどたった今では楽しそうに歌っています。
まぁいずれはインストに行くという方向性は変わっていませんが僕も楽しそうにレッスンをしていただいたほうが嬉しいので結果良かったかなぁと感じています。

レッスンが終わって「ではまた来週」と僕が言うと生徒さんが「そう言えば先生、昨日家で誰もいないと思って弾いていたら息子が聞いてて「お母さん、ウクレレ上手くなったね」と言って一緒に歌ったんです!」と嬉しそうに報告してくれました。

こういう話が聞けた日は一日気分が良いものです。

練習してる?してない?

トレーニング

今日のレッスンは小学6年生の男の子。

秦基博のひまわりの約束を弾いてます。この曲は未だに弾く生徒さんが多いです。
周りの認知度も高いので人前で弾いたときにも格好がつきやすいのもあるのかもしれません。

いつもお母さんが「家であまり練習してなくて・・・」と言います。
本人は「弾いてるし!!」と言います。

どっちが正しいのでしょうか?

弾いてもらうと練習はしているようです。長年講師をしているので練習をしているかどうかはわかります。

ということはお母さんの思う練習と本人の考える練習の定義が若干違いがあるのだと思います。

僕が見ている感覚ですと、週に3~4回、1回15分前後というところでしょうか。

これが一般的に練習量が「少ない」のか「普通」なのか、「多い」のかは相対的な問題です。

ピアノの練習だとすると毎日15分~30分くらいしている生徒さんもザラなのでそれと比べると「少ない」と言えます。

ではギターの生徒さん全体でみるとどうでしょうか?

僕の感覚だと平均は週に3回程度、1回20分くらい。のような気がします。あくまで私見ですが・・・

毎日練習する生徒さんもいますし、ほとんど弾いてない生徒さんもいます。
プロ志望の生徒さんだと毎日3時間くらいは弾いて欲しいと思います。逆に仕事で忙しい生徒さんは止む得ないかなぁ・・・と考えたりもします。

ここから先はあくまで傾向ですが、ギターは週に1回弾けば現状維持できます。それが2回、3回と数が増えれば増えるほど身につく練習ができるようになります。

週に1回弾けば現状維持と言いましたが、毎日3時間弾いていた人が急に週に1回にしたらそれは技術は落ちます。また、週に1回を半年も続ければ固かった指の先でも間違いなく柔らかくなるのでそういう意味においてはレベルダウンすると言えるでしょう。

この「練習している、練習してない」論争に結論はありませんが、最終的には本人の気持ち次第と言えるでしょう。まぁでもお母さんからすれば「せっかく習ってるんだから・・」という気持ちもわからなくはありませんね・・・

目標のたてかた

目標設定

今日のレッスンはギタープロコースの生徒さん

プロコースの生徒さんには目標設定してもらうことがよくあります。
僕も昔はそうでしたが、目標の設定がうまくないと思っていることとしていることがちぐはぐになることがよくあります。

例えば講師になりたいのに速弾きばかり練習していても技術が偏る一方ですし、カッティングがうまくなりたいと言いながらメトロノームを使っていないのもどうかと思います。

上達スピードに不満がある生徒さんの場合に多いのが目標が曖昧ということ。
今日の生徒さんは「25歳までにはプロ並みに上手くなっていたい」とのこと。

「上手くなりたい」は皆さん思うことです。でも「上手い」自体が相対的すぎて曖昧です。

・ギターソロが上手い
・カッティングが上手い
・アレンジが上手い
・指弾きが上手い

いろいろあります。

もしかしたら全部のことを指しているのかも知れませんが、「何をしても上手い」という人はなかなかいません。

オールラウンダーになろうとすればなろうとするほど広く浅くなります。どんな人にも時間は限られていますので
「狭く深く」か「広く浅く」になりやすく、「広く深く」というのはそうそう難しいと言わざる得ません。

僕は職業柄、比較的オールラウンダーな方ですが、エレキで言えばロック、ジャズ、R&B、アコギだとフォーク、カントリー、ブルース、ガットギターだとクラシック、ボサノヴァなど多岐に渡りすぎて深めていくのがとても大変です。

どんなにオールラウンダーな人でも一番得意なものは持っていますし、目標設定をする際に技術目標としてはある程度絞って練習しなければいけません。

幅広く技術を身に着けたいなら僕はジャズをおすすめします。

他のジャンルをする時に理解が早く、ブルースやR&Bなどの黒人音楽とも親和性が高いので使い勝手が良いのです。また理論もジャズで覚えておけば大抵の現場で役に立ちます。

みなさんも目標設定してないという方は、是非具体的な目標設定をしてみてはいかがでしょうか?

「〇〇が弾けるようになる」でもいいですし「BPM120で16分が弾けるようになる」でもいいです。
目標設定があると何を練習すべきかがわかりやすくていいのでおすすめです。

理屈で覚える?体で覚える

論理的思考

自身が講師をしていることもあり、よく考えるのが理論と身体のバランスです。

間違いなく言えるのは「理論だけではうまくならない」ということ。

「楽器が上手くなる」ということが何を意味するかというと「イメージをどれくらい再現できる能力をもっているか」ということに尽きます。これは実はアスリートの練習にかなり近いものだと感じています。

アスリートがイメージを再現する必要がある??

という疑問が湧いてきそうですが、例えば100m走のランナーだったとすると自分の理想フォームを頭に焼き付けてそれをイメージするはずです。スキーのジャンプの練習でも飛んで風をうけて着地するイメージがないと飛べないと思いますし、ゴルフでもスウィングの練習を鏡を見ながらすると思います。野球でもよく解説者がバッターのバットのヘッドの動きなどを解説してます。あれを見て「だったらそこ修正すればいいじゃん」と思う人はたくさんいるのかもしれませんが、本人はそうしているつもりでも実際はできてないということがプロの世界でもよくおこります。

アスリートに近いということを踏まえると「身体でおぼえる」ことのほうが重要なのは自明なのですが、身体だけでもあまりよくありません。結局イメージをする際にイメージが間違っている場合があるからです。それを修正するのが理論であり、理屈です。

例えばリズムが上手く取れない人が一生懸命メトロノームと合わせて足踏みしながら手を叩いたり、ギターの方だとカッティングの練習をしたりしていますが、リズムが取れない人は大抵の場合本人が知らないうちにスタートで躓いています。

リズムを身体で取るということはある意味正解ですが、ほとんどの人の場合身体に助けてもらってリズムをとっています。
これだときまったリズムは叩けてもリズムパターンが変わったりすると対応できなくなります。

例えばメトロノームに合わせて裏で手拍子をうつ練習をする時に

「そうだ!足を上げた時に手を叩けば勝手に裏が取れるようになるじゃん!!」

ということを発見したとします。
でもそれは「裏を取れるようになった」のではなく、
「表がとれていてその副産物として裏で手拍子がなっているだけ」

なので裏が取れたことにはなりません。そもそも本当に裏が立たける人は頭のイメージの中でも叩けます。

そういった部分を理論で補正しながら練習をすると良いと思います。

なので結論としては
・練習を考える時は頭で
・実際に練習する時は身体で
・それを評価するときは頭で

という流れが理想なのではないでしょうか。

発表会について

ギター発表会

ポワンポワンスタジオ毎年7月の海の日に発表会を行っています。
ギターやベース、ドラム、ボーカルなどが参加するライブ形式の発表会です。

ギターでもボーカルでも他の楽器でも練習した成果を出す場所があるとモチベーションはとてもあがります。

一番違うのはもちろん人前で演奏するということ。
普段の練習で失敗しても「あ~失敗した・・」くらいかもしれませんが、人前でフレーズを間違えたりすると絶望的な気分になります。頭が真っ白になって何も考えられなくなる人もいます。

失敗しなくても緊張するためなかなか練習通りの演奏はできません。人にもよりますが、相当な緊張屋さんの場合、実力の30%くらいしか出せないときもあります。緊張しない人でも練習以上の演奏を見せることはないでしょう。

普段の練習と違うことは他にもあります。それは「最初から最後まできちんと仕上げる」ということです。
練習だと曲をきちんと仕上げる必要はありません。どこまで弾けるように頑張るかは本人次第ですので、最後まで弾けるようにならなくても次の曲にいけますし、弾けない部分は飛ばしたっていいのです。

でも発表会はそうはいきません。途中から弾くわけにもいけませんし、途中まで弾くわけにもいきません。

イントロは?エンディングは?間奏は?など構成も決めなくてはいけませんし、盛り上がりなども考えて構成を決めなくてはいけません。こういったことも人前で演奏する機会があるからこそです。いくら曲に飽きたからといって弾けてないのに次の曲に進むわけにもいきません。

そして講師という教える立場からみる発表会の一番のメリットはなんでしょうか?

実は「発表会が終わった後に何が残るか」なのです。

発表した後ほとんどの生徒さんには充実感は感じられますが、反省点がたくさん残ることになります。
実はこれが大事で終わった後に何を得るのか、どんな課題を自分に課すのかというのが講師的には一番大切なことだと言えます。

なので生徒さんが失敗してもいいんです。。。。。。教える立場としては(笑)

もちろん生徒さんは失敗したくはないので失敗すればとても落ち込むこともあります。
でもそれも含めて発表会です。落ち込む生徒さんはいても後悔する生徒さんはいません。皆さん次回も出たいと言ってくれます。

もし興味がありましたらポワンポワンスタジオの発表会見に来てください。
7月16日(月祝)14時45分開場 15時15分開演
場所:金山 ジョイサウンド2階ホール

入場無料(フリードリンク代500円だけかかります。)

波長の話

波長

たまに異業種の方と話す機会があります。それは一般の方だったり、生徒さんだったりします。
生徒さんの業種も多種多様で、お医者さんや、銀行員、公務員、大工さんや美容師さんなどいろんな業種の人とレッスンをします。

もちろん多忙な職種の方は来れないのでお医者さんや美容師さんとかは続けるのが大変だったり、農業系の方だと5月~6月が超多忙だったりと職業柄通いにくい側面はあります。

先日生徒さんではないカラーセラピストの方と話す機会がありました。もう30年ほどカラーセラピストをされているそうで、30年だとまだカラーセラピー自体が日本に浸透していなかった頃から始められていたということでした。

最近は占いやスピリチュアル系に利用されることが多いので世間からの認知のされ方が軽視されているようでそれが困ると言われていました。
その方もギターを弾いていたらしく、最近、尾崎豊とかをまた弾くようになったとおっしゃられていました。

面白かったのはその方が音楽も色も波長なので共通項もたくさんあります。と言われたことでした。

色は電磁波の周波数の違いで見え方が違って、音は振動の周波数の違いで音程が変わります。
僕はあまり共感してませんが、音も周波数によって色が変わると言われている方々もいます。

色々な色が混ざると時に不快な色になるように、音も周波数の相性が悪い音階同士でぶつかると不快なサウンドになることもあります。

逆にそういったことを利用し人の心を緊張させ、音楽の中の人の心理を変化させたりもします。

僕らが普段聞いている音楽は基本的には99%西洋音楽なので(KーPOPなどのアジアの音楽でも今現在いろいろな場所で聞かれる音楽の99%の起源は西洋音楽です。)、曲の構成自体は緊張と緩和を音の協和、不協和で表現し、それを聞いた私達が気分的に盛り上がったり、悲しんだり、心ときめかせたりしている状況を演出しています。

音が僕らが聞いている音は基本的には20Hz~20,000Hzの範囲内でそれを超えると低周波や高周波といって人には聞こえない音になります。
同じように色の元となる電磁波も基本的には360-830 nmの範囲内でそれを超えると紫外線や赤外線と呼ばれるものになり、もっといくとγ線やX線という人体に影響を及ぼす電磁波になったり、マイクロ波という電子レンジに使われている電磁波になったりします。

こう見ると何か波長にロマンを感じるのは僕だけでしょうか・・・

弦交換

弦

昨日梅雨時で弦の交換の話をしましたので今日はその続きを・・・・

弦といってもギターでもエレキ弦、アコギ弦、クラシックギター弦がありますし、ウクレレも弦があります。

試しにネットの楽器屋さんの弦コーナーを覗いたところ。
・ハンマーダルシマー弦
・シタール弦
・マンドリン
・三味線
・バンジョー
・バイオリン
・ベース
・チェロ
・ヴィオラ
・ブズーキー
・ハープ

・・・などなどちょっと検索しただけでもたくさん出てきます。中には見たことも聞いたこともない楽器もあるかもしれませんね。

弦は楽器ごとに交換時期が代わりますのでわかりませんが、金属弦とナイロン弦など素材によっても交換時期は変わります。金属弦の劣化は見た目にも触ってもわかりますが、ナイロン弦はナイロンという素材の特性上錆びないので交換時期がわかりにくい側面があります。

生徒さんの中には錆びないので交換しなくてもいいと思っている方もいますが、ナイロン弦は錆びない代わりにだんだんと伸びていきますので、音も段々とペラペラした軽い響かない音になっていきます。どんどん細くなるってことですね。

クラシックギター弦はまだ4弦~6弦は金属弦なのでわかりますが、ウクレレ弦はすべてナイロン弦なので特に交換時期があやふやです。おそらく替えたことがないひとすら結構な割合でいると思います。交換時期の目安ですがウクレレはずっと弾いているとフレットという指板上の金属の部分と弦が擦れて指板側の弦の表面がボコボコしてきます。これに気がついたら交換しましょう。目安としては半年から1年くらいでしょうか。

ベース弦も分かりづらいと思います。基本的に切れることはよっぽどありませんしギターと違って音がこもってもギターほど気にならないので何ヶ月もかけて少しづつ音がこもってきた場合気づかない人もいるかも知れません。ベースも目安としては3ヶ月くらいが交換時期ですが守ってない人はかなり多いと思います。

理由としてはベース弦は高いですし、初級者だと音の変化に気づかないからです。相当使っていると弦が毛羽立ってきますが、そこまで行くのには何年もかかります・・・・・笑