ミキシングエンジニア

ミキシングエンジニアはレコーディングエンジニアコンサートやライブハウスなどの音響担当するエンジニア放送局とのエンジニアに分かれる。マイクを立てLINEを引きコンソールでそれらをミックスする。ミキシングコンソールもそれぞれの用途に様々なタイプの機種があるが、音質を補正するパラメトリックイコライザやフィルター、様々な効果を作りだすエフェクターへの送受信端子が付いてるものが多い。

レコーディングではエンジニアは、MTRに録音されていることを、ステレオなどにの音映像にまとめるミックスダウンという作業も行う。最近ではミキシングのデーターをコンピューターに順次記録し、音量調整するフェーダーにモーターが連動し、記憶させた通りに動くフライングフェーダーのモデルなどがエンジニアに人気がある。レコーディングやライブではミュージシャンの技量もさることながら、エンジニアの耳の良し悪しでサウンドの出来不出来が左右されてしまう。
海外ではセンスの良いエンジニアがプロデューサーも兼ねていることも多い。またミキシングエンジニアがリミックスなどにより、アーティストの領域に打ち勝つこともある。

スタジオミュージシャン

日本の場合、スタジオミュージシャンクラブに所属しているミュージシャンは500人弱であり、なかにはツアーサポーターをしている人もいるCM制作の減少などの影響をもろに受ける仕事でもある。またスケジュール入れた時間帯で限られているためのトラブルもかつては多かった。観衆の前で演奏するバンドやライブミュージシャンと異なり、常にスタジオというある種特異な密室環境の中でのみ演奏しているため、ストレスもたまりやすく、自主的にセッションなどを組んで、ライブハウスに出るといった動きも見られる。スタジオミュージシャンズクラブは現在、ミュージシャンの福祉厚生、社会への貢献、著作権隣接権に関する啓蒙などの活動も始めている。

ダブ

ダブは60年代、ロックステディのシングルB面にレベル調節用として収録されたのが起源である。その後、レゲエのスタジオワークに必須となり、ベースやバスドラムといったボトムのレベルをケタ外れにあげた重低音サウンドが構築されていく。キング・タビーいやリー・ペリーといったミキサーたちは、わずか2~4トラックの卓で、低音部に加え、スネアやハイハットを強調し、全レンジにおける高低音域の占有度を高めたり、各パートにリバーブなどをかけて音の奥行きを深め、鳥の声や発砲音などを曲中にはさみ込むサンプリングも既に取り入れていた。

彼らは生演奏の音源をダブ処理したダブプレートというシングルに、その革新的なサウンドを刻印し、サウンドシステムで聴衆に披露、この音空間に人々は魅了された。ミュージシャンたちも、オリジナルとは別にフルダブバージョンアルバムを発表した。

またダブはイギリスにも伝播し、アズワドはダブアルバムを発表し、LKJはポエトリーリーディングを食べに載せた。並行しエイドリアン・シャーウッドやマット・プロセッサなどのミキサーも誕生していく。後にはジ・オーブやKLFといったアーティストたちがAmbient Houseにダブを大胆に導入しデジタルによるダブの復権を試みたのである。

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