オールイン·ワン音楽制作システム all-in-one musical device 【楽器】
パッケージの中に音楽制作/演奏に 必要なアイテムが格納されているシステムのこと。身 近な例としてはオールイン·ワン·シンセサイザーが 挙げられる。オールイン·ワン·シンセは大きく分け ると、演奏とMIDIデータ入力を行うための鍵盤部 音を出す音源部、作曲支援やアレンジ支援を目的と したシーケンサー部から構成されている。個別に揃え る場合はこれらの各部をMIDIケーブルで接続するの だが、オールインワン シンセではこれらの各部は 音楽制作を円滑に進めるため有機的に結びついてい る。このように、演奏や入力からアンサンブルの構成 を経て作品の仕上げまでを一つの機材の中だけで可 能にしたのが、オール イン·ワン音楽制作システムで ある。現在、DJなどミュージシャン以外の音楽制作 者が増え、多様化している現在では少々趣を異にし たシステムも登場している。ローランドMC-303やMC- 505はテクノやダンスミュージックに絞り込んだ音楽 スタイルのパターンを数百種類搭載し、それらを組み 合わせてアレンジや編集を加え、曲作りするシステム である。鍵盤は搭載されていないが、テクノ系特有の ミョンミョン音色を作るためのツマミ類が充実してい る。オール·イン·ワン·シンセは音色や演奏を素材の 段階から作り上げるシステムであるため、自由度は高 いが、ある程度の音楽的素養を要する。一方、MC 303系のシステムでは、オール·イン·ワン·シンセはど 自由度は高くないが、手軽にクオリティの高い楽曲を 構成することができるのが特徴である。パソコンを利 用したオール·イン·ワン音楽制作システムとしては MIDI音源と音楽制作ソフトウェア、周辺機器などを 同梱したDTMパッケージと呼ばれる製品が発売され ている。
オルガン organ 【楽器】
鍵盤を持ち、それを押すこと で音を持続させる鍵盤楽器 の総称。本来は大型のパイ ブ·オルガンを指すが、簡易 型のリード·オルガンや各種 の電子オルガンの普及も目 ざましい。最も大規模なも のは4~5段の鍵盤(マニ ュアル)と足鍵盤(ペダル)を持ち、音色選択のため の音栓(ストップも数百にのぼり、発音パイプが幾 千も林立するという、あらゆる独奏楽器中最大の楽 器として、演奏会場や教会に作り付けで設置されて いる。パイプには、フルー管(縦笛の原理)と、リ ド管(ハーモニカ同様の金属リード)によるものがあ り、ストップ(レジスターとも呼ぶ) というツマミに よって、空気の送り込み方を調節することで、音色を 決定する。通常、譜面上の実音と一致する音高がで る管を8' (フィート)管と呼び、オクターブ下は16. オクターブ上は順に4', 2など、他の鍵盤楽器でも音 域をフィートで表すことがある。1段鍵盤で小型のパ イプオルガンをポジティブ·オルガンと呼び、合唱伴 奏や合奏などに使用される。学校などに普及している リード·オルガンは、金属リードの振動だけで発音す るもので、足踏み式と電動式がある。また、空気の送 り方として吸込型と吹出型とがあるが、前者はアメリ カや日本で、後者はヨーロッパで用いられ、特にハル モニウムと呼ばれることもある
オルガン·コラールorgan chorale 【理論】
コラールの旋 律が織り込まれたオルガン曲のこと
オルガン·ストップorgan stop 【楽器】
オルガンにおける、パイプの1系統侗ーの音色)のこと。
オルガンポイント organ point 【理論】
ペダル·ポ
オルゲルプンクト Orgelpunkt (独) 【理論】
オルガン ポイントのことで、ペダル·ポイントと同義語。→ペ ダルポイント
オルゴールorgol ㈱ 【一般】
突起のついた円筒を回 転させ、その突起部分でくし状の金属板を弾いて発 音させる機構を持った装置。円筒の突起によってさ まざまな楽曲も再現できる。

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