シャンソン chanson 【一般】
シャンソンとは、一定の 形式やリズムを指す言葉ではなく、フランス語地域の 精神や風土や住民気質であり、そこから生まれたフラ ンス庶民の歌である。1950年代末までの伝統的スタイルは、3節の有節形式、3拍子、ルフラン噪り返 し句)を持つ曲が多く、伴奏にはアコーディオンが多 用されていたが,現在は多種多様であるシャンソン 界には、シンガー・ソングライターといわれる人たち が多く、教会、国家権力に対する不平不満、人間の 喜怒哀楽を自分自身の言葉にしてライブ・スポットな どの場で歌った現代シャンソンの始まりは、シャル ル・トレネからである。彼のデビューは1933年だが スイングのイデオムをいち早く採り入れ、それまでの 物語性、文学性の強いシャンソンを、初めて感性の音 楽として完成させた。彼はシャンソン界のシューベル トとも呼ばれた。その後、ジョルジュ・ブラッサンス レオ・フェレ、ジャック・ブレルといった歌手が登場。 また、パルパラ、エディットピアフ、イブ,モンタン、 シャルルアズナブールなども有名
ジャンプ jump 【一般】
1930年代後半から1940年代前 半に流行したジャズ&スウィング・ビートをさらに強烈にしたリズムに、ブルースやブギウギを基調とし たリフ“チューンを打ち出し、粘りながらホップする 黒人のダンス感覚を吸収したもの。ジャンプは各地の ブルースと結び付いてR&Bへと発展したが、その後 のジャズの新しい形態であるバップへの役割も果 たしたまたジャンプ系バンドでフィーチャーされる ことのあるサックスの強烈なブロー、サウンドも、R&B やR&Rの重要な要素のひとつとなった。ライオネル ハンプトン楽団、アースキン・ホーキンズ(トランペ ット)、ラッキー・ミリンダーの各楽団、カウント・ベ イシー楽団が代表的。
ジャンプ、ナンバー jump number 【一般】
1940年代に発 達した非常にリズミカルなブルース。ブルースとジャ ズが一体化されたカンサス・シティ・ジャズからの影響 が多く見られる。通常、ビッグバンドなどをバック に歌うため、そのサウンドに負けないようなシャウテ ィング唱法に特徴があり、男性シンガーが中心とな る。ジョー ターナー、ジミーラッシング、ウォルタ ー・ブラウン、エディ,ビンソンなどが代表的。後にリ ズム&ブルースへと発展していった
重嬰記号 double sharp 【理論】
嬰記号(#)によっ てすでに変化している音を、さらに半音高くする記
重音 double stopping, Doppelgriff (独) 【理論】
ひ とつの楽器で二つ以上の音を同時に演奏すること。
周期 period 【電気】
規則的に変化する連続運動において、基になる最少単位の運動に要する時間、または 運動の区切り。→サイクル、振動
終曲 finale (伊) 【一般】
→フィナーレ
終結部closing section 【理論】
→コーダ
重減音程 doubly diminished interval 【理論】
減音 程を半音狭めた音程。
十三の和音【理論】
3度構成の七和音。通常は第5 9、11音を省略して用いられ、付加6の和音として 扱われることが多い
終止音 finalis (9) 【理論】
教会旋法の主音にあたる 音0終止音を第1音とする旋法を「正格旋法」、終止 音を第4音とする旋法を「変格旋法」と呼ぶ。
終止記号 cadence mark 【理論】
楽曲の終止を表す 記号。小節線を兼ねる終止線、複縦線の下にFine) と記すほか、複縦線の上に (フェルマータ)」を記 す等の表示方法がある。また、複縦線のみで略記する 場合もある

ページの先頭へ